今回は、前回の報告を見たhirokoさんより「登りたい」との連絡があり登ることになりました。前回も天気は今一つでしたが、今回も小雨が時折降る中の山行となりました。でも、前回とは違った表情を見せた津波戸山となりました。
登ったのは藪こがさん、
hirokoさんとその3姉妹、
コヨーテさんの6名と自分の合計7名でした。岩場が雨で滑りやすいのでは、と少し心配しましたが、岩質のせいか滑るようなことはありませんでした。パーティとしては女性が多かった訳ですが時間的にはこの前とそんなに変わらなかったと思います。休憩を入れて約5時間。
20代の女性に津波戸山の八十八箇所巡りがどのように感じたか、おっさんにはよくわかりません。ただ、少なくとも楽しんでもらえたかな、と感じたのは八十八番所でお地蔵さんをみんなで触っているのを見たときです。前回のおっさんだらけの絵柄とは少し違った津波戸山山行を報告します。
これまでの山行はこちらから
T U V
登りはじめ。山頂方面はガスがかかり、途中は小雨に 仏像を興味深そうに見る3姉妹です。
降られました。
実は見ていたのは橋向こうの仏像でした。
足下が見えないお母さんに、足場を教える娘さんたち。 西の展望台展望台からは良く見えました。
でも、足を滑らすと大笑いしていた3姉妹でした。 わがふるさとと遠くは山口県が見えています。
大師堂跡の大師像を見守るみなさん。 東尾根から見上げる山頂方面。
八十八番の仏像を皆で取り囲み、眺める、なでる、掃除する 本日のおまけ。西の展望台でおもむろに来年の干支の鶏の置物を
3姉妹です。お別れの時はみなで記念写真をとりました。 取り出し、年賀用にと激写するコヨーテさんでした。
みんなで大受けしてました。
※本日もフルコースを歩いて約5時間でした。途中、カッパを着たり、山頂で休憩時間を40分、仏像をゆっくり眺めながらの山行です。
津波戸山を満喫しようと思うと、この程度の時間は必要なようです。