八面山の横にあるためにあまり目立たない山ですが、地図にも山の名前が記載されていてどこぞの山の帰りに登山口らしい場所を確認していました。県道44号、宇佐本耶馬渓線の「枌(へぎ)」から八面山と足嶽の鞍部を通過し中津市三光深水に抜ける林道の途中に登山口があります。地図によっては途中で道が途切れていますが、舗装道路が整備されています。登山口は県道44号から登ると峠の手前、足嶽の尾根にあたる場所に少し広場があり、ここが登山口となります。夏場はカヤが伸び解りにくいかもしれませんが、伐採された木にテープが巻かれていてこの奥に道があります。最初は植林と雑木林の境の急登を登ります。踏み跡もかなり明瞭で少し見通しの悪い場所も含めて赤テープが密に付けられているので迷うことはないと思います。 一度、ピークというか「肩」に登りその前後で右に曲がり5分ほどで山頂です。昔の地図では三角点があったようですが、国土地理院の基準点情報を見ると無くなっていて、山頂には三角点の痕跡はありませんでした。山頂からの眺望は望めませんが、少し下った場所から東側、宇佐方面が見える場所があり、ちょうど奇岩が見えます。 (2009.4.12) 登った高さ 130m 歩いた距離 0.9km 全所要時間 45分 |
ア ク セ ス |
@県道44号、宇佐耶馬渓線 「枌(へぎ)」の看板を八面山方面へ |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤テープ |
3 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 1 | 4 | 4 | 2 | 不要 | 不要 |
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(1) 県道44号から見える足嶽。矢印へ入り足嶽左側の鞍部を目指します。 手前が耶馬渓方面、奥が宇佐市方面です |
(2) 「へぎ」の看板。 |
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(3) 地図「1.登山口」 地図では道から少し外れていますが、実際は道のそばです。 |
(4) 違う角度から登山口を眺めたところです。 丸印の木の奥に突入すると登山道があります。 |
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(5) 登山道の最初は右に植林があり道は明瞭です。 |
(6) 地図「3.倒木」 途中、ややかぶった場所もありますが、目印はしっかりしています。 |
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(7) 地図「3.肩」 ここで、少し右に曲がります。 |
(8) 地図「4.足嶽」 看板が1枚設置されていました。 |
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(9) 宇佐市方面に見える奇岩。 |
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