4.今でも残る戦争の跡−2
 毎年、豊の国宇佐市塾が主催する平和ウォークも2012年で8回目となりましたが、2011年から宇佐市立八幡小学校と柳ヶ浦小学校の6年生がガイドとなり主な見所で説明をしてくれます。
 宇佐市塾の塾頭・平田さんによると、子供がガイドをすることで戦跡について色々な事を調べます。すると、両親も一緒に調べ、3世代家族であればおじいさん、おばあさんも関心を持ち、一家で平和について考えることになる効果があるそうです。
 子供ガイドは子供だけの平和教育のみならず、大人たちにも改めて関心をもってもらう良いきっかけになっているようです。






 柳ヶ浦小学校で隊門の説明をしているところ。




 同じく、柳ヶ浦小学校の壁にある機銃掃射の跡を説明しています。




 中型掩体壕の説明をしてくれた八幡小学校の皆さん。




 同上




 無蓋掩体壕の説明をしてくれました。




  子供ガイドの皆さん、当日影で支えた先生方、父兄の皆さん、ありがとうございました。

この風景がいつまでも続きますように。




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