鶴見岳〜由布岳(2015.10.3)

 一気登山の抽選漏れの鬱憤晴らしのように3週連続、的が浜発鶴見岳コースです。いい加減に他の山に登らんかい! と言われそうですが、それは来週から。多分・・・(^^;)
 
 今回は、ちょっと先にあるレースを想定して由布岳往復にしました。昨年10月に鶴見岳西窪分岐を経由して下り、改めてルートを見ると、後標高差200mで鶴見岳山頂〜 そんなら、今回は帰りも鶴見岳山頂経由のルート取りにしました。

 何度もレポしたルートなんで詳細は割愛します。的が浜から一気登山道を登り、由布岳東登山口を経て由布岳東峰。一旦、正面登山口方面に下り、日向岳自然観察道で鶴見岳方面に戻り、鶴見岳を経由して的が浜へ〜 

 天気予報は晴れみたいでしたが山の予報は曇り。これは想定内で1,200m以上は真っ白(^^;) でも、雨は降らんかった。

 一気登山道が境川の河川敷に降りる場所で2人組が記念写真を撮ってたので、その時は「おはようございま〜す」と軽く挨拶。6時間後。鶴見岳にえんやっとたどり着くと、なんとその二人が休憩中で、

 「ひょっとして、朝会いましたよね?」 「(覚えてくれてた!) ええ。」 「どこ、回ってきたんですか?」 「由布岳っす」
 今から、由布岳を経由して由布院まで歩くとのこと。トレランでガツガツ登らなくても、これも良か〜 と感じました。

 鶴見岳山頂の下りで会う方は、来週のトレーニングと思って、「来週に向けてトレーニングですか〜」 「抽選漏れしたんで鬱憤晴らしです〜」 と鶴見岳山系は反応が暖かく感じました。 

 鶴見岳を快調に下っていると、前方からどっかで見たような出で立ち・・・なんと「くまさん!」 
 思いっ切りでかい声で 「あ〜〜」 「お〜〜」 「まさか〜」 くまさんは汗ビッショリで来週に備えトレーニング中でした。

 「今のタイムでは10位にも入らんです! ところで本日は?」 今日のコースを概略説明、くまさんは? と聞くと、山頂まで登って、ロープウェイ駅からですがもう一回登る(^^;) とのこと。来週の健闘を伝え分かれました。

 あとは花見の宴会真っ盛りの境川を下るのみ。どの位のタイムで着きそうかな〜 と思って時計を見ると、と、止まってるし〜(^^;) GPS時計のため8時間ほどでGPSを稼働する電力が不足して勝手に止まったようです。

 まぁ、あと数キロで下りだけだったのでデータはほぼ確保。ほぼ8時間で的が浜に戻ってきました。
 あまり暑くなく、ガスで景色が見えなかったので休憩時間が短かったことが功を奏したようです。

【備忘録】
 1.タイム
   的が浜(5:52)→鶴見岳山頂(8:04)→由布岳東登山口(8:38)→由布岳東峰(9:44)→日向越(10:49)
   →由布岳東登山口(11:11)→鶴見岳山頂(12:06)→的が浜(13:50)   (合計 7時間58分)
 2.距 離   36km位 
 3.累積標高 2,900m(GPSの軌跡から等高線を読み取り) 
 4.食糧事情 アミノバイタルパーフェクト×2、アミノバイタルゼリー×1、ザビエル×1、ミニサラダ×5、カステラ×2
           エンゼルパイmini×1、スポドリ1L  以上、胃袋に収納。

  【本日の軌跡】 








 (1)毎度、的が浜の景。





 (2)もうすぐ満開。境川沿いの桜並木の下を登っていきます。





 (3)心の眼で見ると鶴見岳が見えます。




 

 (4)公園のしだれ桜。来週は満開かも〜





 (5)オドリコソウ。





 (6)ガスの合間から見える鶴見岳。





 (7)高速道路沿いの桜も満開〜





 (8)県道手前のコブシも満開でした。
 




 (9)ロープウエイ駅近くの桜。帰りには宴会モードでした。





 (10)火男火売神社。





 (11)南平台分岐





 (12)山頂はガス〜(-_-;) 食糧補給してさっさと退散です。





 (13)馬の背。

 




 (14)苔生した登山道は綺麗・・・





(15)晴れるかな〜、と思って見上げた由布岳。





(16)「ここから1時間半」の看板





(17)証拠写真だけ撮って出発〜





(18)マタエ。こんな天気でしたが多くの登山者とすれ違いました。





(19)自然歩道





(20)残すは鶴見岳。やっと折り返しに着いた気分(^^;)





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(22)今回は、ここで左折して鶴見岳へ





(23)本日2回目の鶴見岳!





(24)もうすぐゴール





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(26)的が浜に到着。





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