| 先週は金峰三山山岳マラソン（熊本市）、その前の週は山岳マラソンのトレーニングとして鶴見岳から由布岳を経由して的が浜まで走りました。でも、よーく考えると（考えなくても・・・）２週連続マラソンを走るようなことをした訳で、金峰三山山岳マラソンに焦点を絞っていたとすると、明らかな調整ミスで、そうでなくてもこの歳にしては「やり過ぎた」と地味に反省しています。ということで中４日は駅ｊｏｇは控え、大人しく家にまっすぐ帰りました。 土日の天気を見ると土曜日の夜から雨が降りそうな予想。九州は朝から曇りで・・・なんて予報だったので、雨に遭わなければＯＫ、ということで撃沈覚悟で由布岳に朝駆けしました。まだ、２週間の後遺症の筋肉痛が微妙に残っているのでぼちぼち登ろうと思っていました。でも、なんだか中４日休息していたせい？ よく解りませんが足だけは前に出て、思わぬ早い時間に西峰山頂に着いてしまいました。 山頂の寒暖計だと６℃。思っていたほど低くありませんが、風が強くて日の出までの時間を考えると気合いを入れて着込み撮影開始です。東の空には雲の切れ目もあり撃沈からは回避できそうです。次第に雲が赤く染まり、鶴見岳周辺はガスが押し寄せ、そのガスをまた朝日が染める、といった具合でまずまずの風景を楽しむことが出来ました。東峰にも４名の朝駆け組が待機してご来光を楽しんでいて、くじゅうは以前から朝駆けする方が多くいましたが、最近は由布岳でも見かける機会が増えてきました。 ご来光を眺めた後は久々にお鉢を歩き、誰もいない東峰山頂でココアをゆっくり飲んでから下山開始です。本日は明日の天気や紅葉とで多くの方が登ってきました。ちなみに由布岳周辺の紅葉前線は1,000ｍ付近まで降下していました。 |
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