人見岳、鈴ヶ塚山へ

 人見岳に登った同日に新・宇佐市最高峰、立石山に登りました。宇佐市と由布市との境界を成す山で名前のとおり巨石があり、その巨石に古代文字が刻まれているとかでそれなり有名な山です。宇佐平野からも場所によっては山頂をみることが出来る山で、宇佐市30山を考え始めた時点から、候補として考えていました。
 
 登り口は塚原温泉の前の道を湯布院方面に進み、湯布院に左折するところをそのまま直進し、ちょうど峠付近にの北側に山へ登っていく林道があり、ここが登山口となります。地図では細い道になっていますが、今回通ってみると立派な2車線道路でした。このまま真っ直ぐ行くと自衛隊駐屯地の近くに出ますが、途中から砂利道になります。また自衛隊の所轄地を通過するので少々、物々しく感じるかもしれません。
 駐車場らしいところは無いので、林道入り口付近の路肩に止めることになります。また、林道を車で行けるかなぁと思いましたが、すぐに荒れた林道となっていたので、諦めて林道入り口から歩いた方が無難と思います。本当の登山口まではしばらく林道を歩くことになり、約40分、2.8km、普通の登山道を登り始めて約30分で山頂でした。

 地図の第3地点の登山口までしばらく林道を歩き、少々、長く感じながらも登山口に着いてから少し気を取り直して歩き始めました。15分程杉林の中を歩くと雑木林とクマザサに覆われた登山道に変わります(地図の第4地点)。
 このあたりから基本的に尾根を登っていくイメージになります。途中は適当にクマザサの中を道が通っている場所もありますが、概ね、看板、テープが巻かれているので見落とさなければ大丈夫です。登山口から約30分で1070mの山頂です(地図の第5地点)。開けていますが景色が良いわけではありません。
 クマザサが多いので朝露の多い時や雨上がりの後は合羽を着る必要があるかもしれません。

 ここまで来たのでついでに1058.9mの三角点まで行ってみました。今回、一番感動したのは山頂からこの三角点まででした。南側は杉林ですが左側は自然林で登山道はクマザサに覆われ、なかなか味のある区間です。この日は天気も良く結構暑かったので、日陰の三角点でゆっくり涼みました。三角点のそばにはアケボノスミレが咲いていました。(H19.5.13)

 全所要時間 150分(休憩含む)  登った高さ 380m  歩いた距離 8.4km

ア  ク  セ  ス
・塚原方面から県道616号を大分自動車道に沿って湯布院方面に進み、途中自動車道の下をくぐらず、そのまま自動車道沿いに進みます。
・Y字路から2.3kmほど進むと峠となり峠の前後は立派な2車線道路で、北側に登っていくコンクリ舗装された林道があり、ここが登山口です。
・車でどこまで行けるか試してみましたが、普通の車ではすぐに限界となります。基本的、2車線道路の路肩に止めて登るのが適当のようです。

よっちゃんの独断と偏見きわまるルート評価
総合評価 登山道 標識 山道展望 山頂
展望
自然 被写体 体力 携帯 GPS 駐車場 ロープ 赤
テープ
3 3 4 2 2 3 4 2 4 4 2 不要 4
※林道から上の登山道のみであれば自分的には総合評価は「4」



本日のタイムテーブル(移動時間のみ)
出発地点    到着地点 所要時間
(分)
1.林道入口 → 3.登山口 40
3.登山口 → 5.山頂・1070m 30
5.山頂 → 6.三角点 10
 登った高さ  380m
 歩いた距離 8.4km
 全所要時間 150分(休憩含む)


(1)
 登山口となる林道入り口前の2車線道路。ちょうど峠となります。自衛隊駐屯地方面から来ると真正面に由布岳が見えます。

 (2)
 林道入り口。コンクリート舗装されています。



 

(3)
 奥に行けそうな雰囲気ですが、すぐに普通車では通行困難となります。


  (4)
 ときおりコンクリート舗装もありますが、次第にダートとなり場所によっては落石、崩壊等々があります。



 (5)
 地図の第2地点で右折し、さらにUターンするようなかんじでこの先はすぐに未舗装の林道となります。



 (6)
 こんな感じですが、概ね歩くには支障になりません


 (7)
  蕗に覆われた林道。もう少しで(8)の登山口となります。



 (8)
 第3地点で林道が終了し、ここから登山道らしい道となります。まずは杉林です。



 (9)
 時折、自然林を歩く所もありますがほとんど杉林です。



 (10)
 杉林を抜けた所には看板が設置され、クマザサ主体の水戸となります。道は明瞭で木には目印が付けられています。
 第4地点となります。



 (11)
 こんな感じで雑木林の下になるとクマザサの背丈も膝下程度と低くなります。


 (12)
 眩しい新緑の下を歩きます。

 (13)
 山頂に向かう尾根道でクマザサがびっしりです。このあたりではバンザイをして歩きたくなります。




 (14)
 第5地点の1070mピークです。少し広いので気候の良い時はここでのんびりするのも良いかも知れません。当日は少し暑かったです。

 (15)
 山頂から三角点に向かう尾根道です。
山頂から少し下はやや倒木が多いので足元には
注意して歩きましょう。



 (16)
 三角点のそばに咲いていたアケボノスミレ