国道387号を宇佐市から玖珠町に向かう途中、左(東)側の山ですが、山の確認は逆方向からの方がわかり易いく、山頂にアンテナがあるやや鈍頂の山です。登山口へのアクセスは宇佐市院内町余谷からの方が分かりやすいので、こちらで紹介します。 国道387号から余谷温泉入口から余谷方面へ入ります。 余談ですが、ここの谷を流れる川は昔から「オオサンショウウオ」が生息していることで有名で、近くの道の駅で実物を見ることができます。大きな口とつぶらな瞳、なかなか愛嬌のある顔なので時間があれば是非ご覧ください。 本文に戻ります。国道から余谷に入り1.5kmほど行くといろいろ看板がある交差点がありここを右折、500m程度で「深迫トンネル」があり登山口はトンネルの向こう側になります。駐車スペースはトンネルの前後の空き地というか路肩となります。どちらかというと余谷側の方がスペースがあります。 登山口はトンネルの脇にコンクリが張られた取り付き道があり杉林の道を登っていきます。やがて、雑木林と笹の切り開きの混合した道になり後半は両側が笹の壁になります。たぶん、山頂のTVアンテナの管理のためだと思いますが、道は良く整備されていて全く支障はありません。最後に道を右に曲がりアンテナが見えると山頂です。登り始めて10分ちょいです。山頂にはNHK、TOSの中継所があり、山頂からの景色は木々の間から見えまずまずです。 簡単に登れる山ですが、道は急登なので滑らないように注意してください。(H21.1.31) 登った高さ 100m 歩いた距離0.8km 全所要時間 20分 |
ア ク セ ス |
@国道387号を余谷へ曲がります。 A曲がった後、1.5kmほど登ると、直売所のある交差点がありここを、右折0.5km程で「深迫隧道」があり登山口は向こう側です。 |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤 テープ |
2 | 3 | 3 | 2 | 2.5 | 2 | 1 | 1 | 5 | 4 | 2 | 不要 | 不要 |
本日のタイムテーブル(移動時間のみ)
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(1) 地図「a.交差点」 国道387号から登ってきたところです。ここを右折します。 |
(2) 地図「b.深迫トンネル」 この向こう側が登山口になります。 |
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(3) 地図「1.登山口」 電柱に登山口の看板が掛けられています。矢印の場所を登っていきます。 |
(4) 最初は杉林の谷添いの道です。雨の日は滑りやすいです。 |
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(5) 杉林を抜けたところ。 |
(6) すぐに両側が笹の壁になります。道幅は結構な広さがあります。 |
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(7) 地図「2.谷門山」 山頂にはNHK、TOSの中継所がありこれらの管理道路のようです。 |
(8) 山頂で登ってきた道を振り返った所で、看板も設置されています。 |
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