大分農業文化公園と宇佐別府道路にはさまれた付近にある鈍頂の里山です。 これまでのレポ、点の記を見ると農業文化公園側からのアプローチとなっていますが、地図を眺めてみると自動車道側の方が広葉樹林帯すなわち雑木林なの歩きやすいかも、と想定しこちらから登ってみることにしました。安心院町佐田地区から速見インター方面に走り自動車道の下を通過し500m程の地点に自動販売機が設置された広い路肩がありそこから鋭角に北側登る道があります。今回はこれを登り自動車道の下をくぐり左折すると行き止まりになるので、今回はこのあたりに駐車してスタートです。 のり面から取り付くとすぐに杉林になります。このあたりが一番歩きにくかった場所でもありますが、歩きやすい場所を選びながら杉林から次第に雑木林に変わって行きます。雑木林になってしまうと歩くのに障害はほとんどありません。ただし、尾根伝いとはいえ尾根が広く特徴の無い雑木林が続くのに加え3箇所ほどで曲がるので自分の場所の確認が必要です。途中、ほとんど目印らしいものはありませんでしたが、1箇所だけ赤テープが巻いてありましたが、その他にこれといった目印は無く、下る際は要注意です。 山頂には標識があり、農業文化公園側から登ってくるルートの目印が確認できました。 (2012.3.31) 登った高さ 120m 歩いた距離2.1km 全所要時間 60分 |
ア ク セ ス |
@県道658号佐田駅館線を佐田地区で突きあたり、右折、県道42号に突きあたり速見IC方面に進みます。 A県道42号が最初に宇佐別府道路の下を通過し、500m程の地点で自動販売機のある広い路肩がありここから鋭角に北側に曲がります。 B自動車道をくぐり左折すると行き止まりになりここを登山口としました。 |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤 テープ |
3 | 3 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 5 | 5 | 2 | 不要 | 3個 |
本日のタイムテーブル(移動時間のみ)
|
(1) 地図「1.登山口」 すぐ側に自動車道があり、大分農業文化公園ICの看板があります。 |
(2) 登山口は振り向いて山側に取り付きます。道はすぐ先で行き止まりです。 |
|
(3) 取り付いてからすぐに杉林になります。適当に歩きやすい場所を選びながら尾根を目指します。。 |
(4) やがて、雑木林に変わり山頂まで概ねこんな感じです。 |
|
(5) (4)と同じ。山頂に近付いた場所にて。 |
(6) 地図「2.古笹山」 農業文化公園側から登ってくる目印があります。 少し下ってみましたが、藪こぎっぽい印象でした。 |
|
(7) 三角点のアップです。 |
||