祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 小松尾根経由で祖母山に登りました。さすがに3回連続同じルートで登りました・・・なんて書けなくて、敢えてタイトルを変えましたが、勘の良い皆様方にはバレバレであります(^^;) 
  ※過去2回のレポはこちら → 2018.3.31  2018.4.8

 しかも、今回は念を入れてピストンしてみました。やはりルートを紹介する際は往復するのがテッパン、というか主義です。
 そして以下、本日のお題。

  1 小松尾根ルートの確認
  2 ヤマシャクヤクの咲き具合
  3 アケボノツツジはどーよ? 

 登り、もしくは下りだけで使っただけでは、ネジが緩み始めた脳みそはルートの覚えが悪く、頭の中にモヤモヤが残ったままで、ヤマシャクヤクが咲き始めているとの書き込みも拝見し、それも気になり本日の山行となりました。
 タイトルの色をご覧のとおり。山はこんな感じです。2週間前の冬景色が信じられません。

 ルートに関しては、概ねこれまで歩いた通りで良かったと感じる一方で、2番目の壁は左側の方が良かったような気がします。
 また、これまで尾根を迂回した箇所では尾根を歩いてみましたが、迂回ルートが正解のようでした。

 足元や地形を確認しながら歩かないと場所によっては地味に危ない場所があります(^^;)

 ヤマシャクヤクは蕾も多くありましたが、蕾から開花したばかりの株が多く良い景色でした。天気次第ですが来週まで花は残ってるのでは・・・残念なのは、2週間前の寒波で葉が痛んだ株がありました。標高は1,000〜1,100m位です。

 アケボノツツジは、というと。株が多かったのは最初の岩場から先、標高では1,250m。この辺りは終盤。
 見頃だったのは1,300〜1,400m。縦走路の1,600m以上は、まだ蕾でした。

 小松尾根にはボチボチ株が有り、歩きながら楽しむには十分な生息量です。アケボノツツジの他に、神掛岩周辺ではミツバツツジ、全般にシャクナゲが植生し、神掛岩付近では咲き始めていました。
 
 3回連続、同じルートを歩き、ようやく自分の頭の中の整理が付いたような気がしました。とりあえず、神掛岩を含む小松尾根の踏査は終了しますが、神原ルートとの組み合わせで歩くことが多くなりそうです。(^^) 

★地図はこちら★







  
 (1)駐車場まで5分ほどの場所。連休には解除です(24日まで)。 



   
 (2)駐車場と入口は綺麗になってます。



   
 (3)まもなく神掛岩入口。




 (4)ヤマシャクはこんな感じ。

 


 (5)性懲りも無くメンノツラ越。登りは神掛岩はスルー。




 (6)小松尾根方面




 (7)最初の岩場はルーチン・ルートで行きました。




 (8)ちょうど岩場を上がったところでご挨拶。

 


 (9)そしてアケボノさんも




 (10)とりあえず縦走路へ




(11)くじゅう方面もまずまず見えています。




(12)春はもうそこまで・・・




(13)障子尾根方面。1,400m付近にはピンクのパッチがチラホラ。




 (14)雪で痛んだマンサクもおしまい。




 (15)良い天気でした。




 (16)




(17)1,650m付近のアケボノツツジはほぼ蕾




(18)小松尾根にて 1,350m付近。




(19)しばし撮影タイムを費やしたアケボノ様。以下同じ。




(20)




(21)




(22)ブナも。




(23)途中の岩場にて




(24)神掛岩。改めて写真を見ると、崩壊した岩もさることながら、
クラックも気になるな〜




(25)新緑が沸き上がってる




(26)小松尾根とその先は祖母山




(27)大障子岩。カッコ良い!




(28)真上から見下ろしてみる・・・だいぶ慣れてきた(^^;)




(29)ミツバツツジが燃えている〜




(30)ヒメシャラの森




(31)ここで、魚眼を使いたかった。
これも、今回のお題でした(^^)




(32)ブナ水源




(33)花の内側を一回りして花粉を集めて飛び立ちました。




(34)




(35)絵になるな〜




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(37)間もなく五合目小屋。一気に新緑が拡大中




(38)アケボノ様再び。




(39)




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