千燈岳からだったと思いますが、なんと変わった形の山だろうと感じた記憶があり、地図にも参考書にもきちんと説明がありました。そのうち登ってみようと思ってたもののやはり低い山は寒くなってからと、今まで延期してました。 それと、「ねぎぼうず」さんの報告もあり「こりゃ、登らねばならぬ」と思い立ちました。「ねぎぼうず」さんの報告にもありますが、楽チンで登れる山で登山道も考え事しながら登れるような良く整備された道です。 山に登るぞ!といった山ではなく、家族でのんびり登ろうかなぁ、といった山です。山頂部には鳥居、不動明王、仏像と国東半島特有の神仏混合を目の当たりにできます。景色も山頂を過ぎ先端部に行くと国東半島特有の岩場、千燈岳、少し振り返り気味に竹田津港と良好です。途中からは姫島もよく見えます。(2004.12.5) |
ア ク セ ス |
豊後高田市から国道213号線を竹田津港方面に行き、竹田津港の入り口を過ぎ、直線道路を約1km行くと橋を渡ってすぐ「櫛海」のバス停がありここを曲がります。「鷲巣岳」と書いた小さいオレンジ色の看板があります。 |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤テープ |
3 | 4 | 3.5 | 3 | 4 | 3 | 4 | 1 | ? | 5 | 2 | 不要 | 不要 |
出発地点 | 到着地点 | 所要時間 (分) |
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駐車した場所 | → | 大きい看板 | 20 |
大きい看板 | → | 登山口 | 10 |
登山口 | → | 山頂 | 20 |
山頂 | → | 山頂先端 | 10 |
下り | |||
山頂先端 | 登山口 | 30 | |
全所用時間 2時間20分 | |||
所要時間には約40分の休憩時間も含んでいます。実際の往復の時間は2時間もあれば十分です。 |
国道沿いのバス停。「櫛海」看板の下にオレンジ色の 「鷲巣岳」の看板があります。 |
登山口まで主な分岐点にこの看板があるので 間違うことは無いと思います。 |
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駐車場まで500mとなっていますが、ここまでが限度です。 ここまでも、雨後はかなりぬかるむので、早めに舗装道路の路肩に止めた方が良さそうです。 |
左の看板あたりから見える姫島です。 |
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登山道は概ね自然林で道も広く気持ちよい。 |
壊れかけた鳥居。「慶応二年、石工 木村吟九郎」とある。 |
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三角点と山頂看板 |
不動明王が石室に据えられています |
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山頂先端から振り返った岩だらけの道 |
山頂から見た岩場 |