長崎隊3日目はシャクナゲの咲く山に登りたい、とのリクエストで当初は鹿嵐山に登る予定でしたが、犬が岳はどーよのオファー。 確かにそろそろ咲き頃、ただし、そよかぜ姉さんは自称50肩、山馬鹿さんは足首靱帯痛、自分も膝の調子がイマイチ。それぞれ齢を重ね、あちこちにガタがきて、微妙に部分的サイボーグ状態。 犬が岳方面の鎖場が気になる・・・以前は、そんな鎖場なんぞまかさんかい! だったんですけどね〜 以前、経読岳方面に登った時、シャクナゲのトンネルを歩いた印象(「記憶」ではない所が怪しい)。取りあえず笈吊峠からそっちら方面に歩くことにしました。 こちら方面から登るのは本当に久々。ちょー怪しいナビゲーターです。 今回は、うぐいす谷経由で峠まで登り、そこから茶臼山方面でシャクナゲ鑑賞してから犬が岳に行くか、その他のルートを歩くかを決めることにしました。 結果、タイトルのとおり経読岳まで歩きました。当初は茶臼山までと思いましたが、巻道が出来ていて山頂を踏まなかったこと、山馬鹿さんが経読方面の道を見て、雰囲気良さそう・・・と、判断した次第です。 帰宅して改めて過去の記録を見ると、実は10年前も茶臼山山頂は踏んでませんでした。怪しい記憶にて失礼しました。 ちなみに、10年前のレポと今回を比較すると、花の咲き具合の他は、ほとんど変化がありませんでした。 まだ蕾が多い印象。開花した株も有り鑑賞するには十分でしたが、10年前に見たトンネル状態とまではいきませんでした。 開花もしくは蕾が着いたシャクナゲが多かったのは、茶臼山の少し先まで。その先でも点々と出てきますが単発でしたが、花は少なくてもブナやミズナラなどの下、新緑が眩しい縦走路でした。 経読岳山頂のでかい看板がありましたが、なんか違うよな〜、でも、何が違うのか良く覚えてないし・・・ 先着のご夫婦と話をしていると△点は、ちょっと先にありますよ、と。 そーだったんだ〜 と感心する怪しいナビゲーターでした(-_-;) 下山は、途中までピストンし途中から経読林道に降り、うぐいす谷に戻りました。 一人だと辛い林道歩きですが、長崎隊のお陰であっという間でした。 ※登山口、ルート等を考慮すると、福岡県に分類すべきコースですが、成り行きで大分県にの「近くの山」コーナーに格納していますm(_ _)m 【雑談】 下山後、長崎隊のお誘いで昼食へ。場所は任せる、とのこと。最初は太平楽に行こうか、と考えましたが、山馬鹿さんの「ラーメンコール」を思いだし老舗「宝来軒」へ。そよかぜ姉さんによると、長崎ではチャンポン店は多いけど、ラーメン店は少ないそーで、県が違うとそんな事情があるんだ〜、と感心した次第です。あと、大分県で目立ったのは、唐揚げしかり、うどん屋も多いそうです。ふむふむ。(2016.5.2) |
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(1) 地図「1.駐車場」 立派なトイレ付きの駐車場。 |
(2) 「うぐいす谷」は→方面です。 |
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(3) 炭焼き窯が点々と目にかかりました。 |
(4) 地図「2.経読林道へ」 手前には鎖があったりして、濡れていると苦戦するかもしれません。。 |
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(5) 地図「3.登山口看板」 ここから再び登山道へ。綺麗な森です。 |
(6) 見上げると眩しい新緑です。 |
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(7) 木道の階段が部分的サイボーグの体には堪えます。 |
(8) 地図「4.笈吊峠」 ここでから経読岳へ向かいました。 |
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(9) ぼちぼち咲き始めています。 |
(10) 蕾もまずまず。開花するともう少し賑やかになると思います。 |
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(11) 茶臼山向こう側にて。時折、景色が開ける場所があります。 |
(12) まだまだ、シャクナゲ。 |
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(13) 尾根道に植えたようにシャクナゲの株。 |
(14) 走り出したくなる綺麗な縦走路。 |
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(15) 地図「6.岩峰迂回」 階段があったりします。地震の影響らしい落石は見当たりませんでした。 |
(16) 地図「7.展望尾根」 ちと足元不安定です。この上の岩峰からの景色は良いです。 |
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(17) 写真16を振り返って。 |
(18) 尾根道の上より犬が岳方面の景です。 |
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(19) 「地図8.山頂看板」 となってますが、△点はちょっと先です。 |
(20) 経読岳△点。 |
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(21) ピストンして木道を下ってます。 |
(22) 地図「5.林道へ」 ここで、大休止。ここから下の林道までの道は石が多く歩きにくかった〜 |
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(23) 地図「9.経読み林道へ」 石の多い林道を下ってくると、舗装した経読林道に出たところにある看板です。 ここから、うぐいす谷入口まで、未舗装部分もありますが歩きやすい林道です。 |
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