大船山に朝駆けし一瞬の朝焼けに感動したものの、天気は予報どおり順調に厚い雲に覆われました。 そのまま帰るには早すぎるので登れそうな山は〜、と地図を眺めて扇岳(三角点名 おおぎのだけ)に登ることにしました。大分市方面からのだと野津原から県道412号、久住高原野津原線にすすみ最近県道412号から長湯方面に抜ける一般農道ができここを長湯方面に曲がります。700m程行くと右側に花壇があり鋭角に右折、原地区方面に1.8kmほど進むと、今回登山口とした場所に到着します。駐車スペースは50m程戻った場所にあります。 コンクリ舗装の道を登り始めると直ぐに分岐がありますがここは左へ、すぐに道は作業道となりやがて笹に覆われてきます。冬場だから概ね作業道の痕跡がわかりますが夏場は少し辛い藪こぎになるかもしれません。一応、赤テープの目印があるので確認しながら登っていきました。途中、赤テープが無くなったら潔く引き返した方が良さそうです。20分ほど歩いたところで、作業道から外れるように尾根に取り付きますが、ここは要注意、赤テープを良く探して下さい。 尾根からは右側はクヌギを中心とした雑木林で歩きやすくなります。山頂に近くなると岩が出てきてルンルン気分で歩いていると山頂直前で急に茨の抵抗に遭遇、それほどではありませんがひっかかり易い素材の服装は要注意です。山頂はクヌギ等に囲まれ絶景とはいきませんが木立の間から景色が見えます。 (2010.2.14) 登った高さ 210m位 歩いた距離2.8km 全所要時間 75分(休憩時間を含む) |
ア ク セ ス |
@県道412号から一般農道から長湯方面に曲がり0.7kmほどの場所で原地区方面に曲がります。 A曲がった後、1.8kmほどで左に登山口の看板があります。 |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤 テープ |
2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 4 | 4 | 2 | 不要 | 1個 |
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(1) 大分市内から来ると県道412号からの入口で矢印の方向に進みます。 |
(2) (1)の看板のアップです。 |
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(3) 一般農道に入り0.7km程の場所で鋭角に曲がり、原地区へ進みます。 |
(4) 登山口の少し手前の場所になんとか車を停める場所があります。 |
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(5) 地図「1.登山口」 駐車場所から50m程の場所です。○の中、木に登山口を示す看板が掛けられています。また、最初はコンクリ舗装ですがすぐにダートになるのでここからは徒歩が無難です。 |
(6) 登山口からすぐに道が二股になっているのでここは左へ。右は畑の取り付け道です。 |
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(7) 作業道もはじめのうちははっきりしています。 |
(8) 次第に、ささに覆われるようになりますが、足元はなんとか作業道の痕跡は確認できます。 |
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(9) 木々の枝に赤テープが付けられています。 |
(10) 地図「3.広場」 尾根に登り上がったイメージです。良く見ると猪の巣がたくさんありました。 |
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(11) 地図「4.岩」 岩が出てきます。 |
(12) 地図「5.貝殻岳」 山頂手前は茨の抵抗に遭いますが、それほど厳しくはありません。ただ棘がかかりにくい服装をお勧めです。 |