まずは雪の国見山に登ったあと大将陣山へ。予想外の雪で道路もまだまだパリパリです。 国見山を下り国道212号に戻り中津市方面に向かいます。峠の奥耶馬トンネル手前で左に曲がる道があり、ここから伏木町に向かいます。国道212号から1.8kmで突き当たって右折、右折後、小学校などがある集落の中心を過ぎ1.8kmで左側に壊れかけた酪農団地入口の看板がありこれを左折します。左折後1.5km程で看板のあるY字路があり鋭角に右折、あとは道なりに2.4kmでアンテナに着きます。道がクロスしていますが素直に進めば次第にアンテナが見え始めるのでそれに向かっていけば大丈夫です。 今回は雪があったので途中で車を停めて歩きましたが、実際はアンテナの下まで行くことができます。アンテナの土台の向こうがに曲がり込むと杉林の中に入り左側に土塁が見えるのでこれを登っていきます。雪と一部風倒木でで歩きにくかったですが解りやすく問題ありません。しばらく歩くと小さいピークを越えると林道の終点のような広場があります。ここから広場から道に入る目印が解りにくく、登山道の目印も少なく少し迷いやすい場所ですが、尾根を目指して歩けば大丈夫です。 そのうちに鹿よけネットなどがあればこれに沿って歩くと、次第に杉林の登山道に戻ります。杉林の中を目印に従って登っていくと次第に左側に新植地帯とこれを保護するための鹿よけネットに合流します。鹿よけネットはしっかり設置されているので下からは通過できません。しばらくいくと風倒木でネットが押さえられた場所があるのでここを越えてネットの内側に入ります。ここから、作業道を歩き山頂を目指します。 目印を見失っても新植地帯の一番高い場所を目指して登ると、鹿よけネットに沿って誘導されるように山頂に飛び出します。山頂は今のところは360度の展望で、くじゅう連山、英彦山系等々、これほど展望が良いとは思いませんでした。九州北部の地図を持参することをお勧めします。でも、そのうちに木が生長すると展望が遮られるようになるかもしれません。(2009.1.27) 登った高さ 320m 歩いた距離 4.6km 全所要時間 2時間(休憩時間除く) |
ア ク セ ス |
@国道212号から伏木集落へ、T字路まで 1.8km AT字路を右折、伏木小学校などの前を通過し左折 1.8km B左折後Y字路を鋭角に右折(看板あり) 1.5km C右折後登山口となるアンテナへ 2.4km |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤テープ |
3 | 2 | 2 | 2 | 5 | 1 | 2 | 2 | ? | 3 | 2 | 不要 | 4 |
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(1) 国道212号から伏木町に入り突き当たりを右折します。 |
(2) (1)で右折後1.8kmで左折します。 |
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(3) (2)で左折後1.5kmで鋭角に右折すします。目印は酪農団地の看板と小さな登山口の看板が設置されています。 |
(4) 途中、道が交差していますが、登山口となるアンテナを目指していけば大丈夫です。 |
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(5) 地図「0.アンテナ」 矢印の沿って進みます。 |
(6) 「→」のようにアンテナの敷地を回り込むようにして登山口となる杉林に入ります。 |
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(7) 登山口から杉林に飛びこむと土塁が続いていて、基本的に土塁の上もしくはこれに沿って登っていきます。 |
(8) 地図「3.広場」 地図「2.小ピーク」を下ると林道の終点の広場に飛び出します。ただ、この先少し目印が弱く、GPSでもわかるように少しうろうろしてしまいました。 |
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(9) 鹿ネットなどがあります。 |
(10) 地図「4.ネット越」 杉林の中をあるいて○のあたりから新植地帯に入ります。倒れた杉林にネットが押されてネットを越えることが出来ます。 |
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(11) 山頂手前。 新植地帯の高い場所を目指していくと最後はネットに沿って歩いていくと山頂へ。 |
(12) 地図「5.大将陣山」 ほぼ360度の大展望です。 |
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(13) 登山口方面。○がアンテナです。 |
(14) 英彦山と鷹ノ巣岳 |