まずは、お詫びです。なんとレポを作成しようと思い、画像を保存した「はず」のフォルダをクリックしても何も保存されていません。ならば、同日山行した別のフォルダに誤って保存したかな、と思って周辺のフォルダを含めて探してみましたが結局見つからず、どうやら保存するのを忘れていたようです・・・従って、今回は地図のみのレポとなります。 地図で見ると名前からして怪しい名前で、以前からどんな山なんや〜? と若干ながら恐いもの見たさ的な気持ちを抱きながら今回の山行となりました。カルト山で検索してみると幾つかレポがあり山頂から尾根を歩いたレポがあったので参考にさせて頂きました。本来なら、林道のゲートから山腹を巻く林道を歩き「8.林道へ」の場所から取り付くようですが、今回は上記レポを参考にいきなりゲートから尾根道に取り付いてみました。 駐車はゲートの手前に数台ほど駐車するスペースがあります。ゲートは登る時は閉まっていましたが、帰る時点では解放されていて、逆もあると思うのでゲートから奥への車の乗り入れは止めておいた方が無難です。まずは杉林の中に飛びこんで見ました。が、正直、「2.樹林帯へ」までは倒木と少し藪こぎなので覚悟しておいた方が良いです。「2.樹林帯へ」からは急登ですがブナなどの自然林に変わり、「4.倒木多」まではなかなか快適な山歩きとなりました。取り付く場所について、帰りに林道を歩きながら山の中を見ていると、林道に近いところで自然林が見える場所もあったので、このような場所から尾根に取り付くのも良いかもしれません。 「4.倒木多」地帯は標高点ピーク周辺で、今回歩いた方向からするとピークの右側から倒れてきているので、特に問題なくピークを歩くことが出来ました。ただ、「5.小笹多」地帯は踏み跡が不明瞭(無い?)なので、ちと歩きにくくありましたが、藪こぎと言うほどではありません。次の、「6.クマ笹多」とありますが、ここはなんとなく踏み跡らしいものがあり熊笹の尾根を歩くようなイメージです。しばらくすると突然熊笹が消滅すると間もなく山頂に到着です。山頂はごく普通の山頂で、周囲は木々に囲まれ景色は見えません。 ここから先が従来の登山道となりさらに道は広くなり、快適な尾根歩き、10分ほどで林道に出ます。地図「8.林道へ」 逆に、林道を歩いてきた場合はここの入口はススキなどで判りにくいように感じました。そのせいか林道の上にかぶった木に赤テープが巻かれていました。 本来はこのあとはずーっと林道を歩くようですが、参考にさせて頂いたレポと同じく地図「8.林道へ」で林道を右折し、林道から谷を覗きながら風倒木が見えなくなった場所、地図「9」から尾根を下っていきました。しばらくすると自然林が杉林に変わり鞍部「10.コル」になり、ここから右折して谷を下っていきます。ここも風倒木があり、これを避けるようにやや左側を見通しながら下っていくと、下の方が見通せる場所があるので、ここを目がけて下っていくと林道に飛び出し、あとは、ひたすら林道を歩き駐車した場所に到着です。途中、プレハブ小屋があったりするので地図で場所を確認して下さい。なお、地図の「1〜7」区間には赤テープなど目印は一切無く、自分も全く付けていませんので注意してください。 (2009.8.29) 登った高さ 350m 歩いた距離 5.1km 全所要時間 2時間30分(休憩時間を含む) |
ア ク セ ス |
@国道210号を水分峠から玖珠方面に向かって4.3kmほど下りカルト山方面に右折します。 A途中に「カルト山」、「自衛隊演習場」の看板に従って進みます。 B右折後、4.5km程の場所に「自衛隊掲示板」がある三差路がありこれを右折、林道看板がありこれを進みます。 C0.2km程でゲートがある林道に到着。ここが登山口となり小さい看板があり簡単な説明が記載されています |
総合 評価 |
登山道 | 標識 | 山道 展望 |
山頂 展望 |
自然 | 被写体 | 体力 | 携帯 | GPS | 駐車場 | ロープ | 赤テープ |
4 | 4 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 2 | ? | 5 | 2 | 不要 | 要 |
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