由布岳(2003.9.15)

 
 そろそろくじゅう方面も春めいたきたかなぁ、と思い、久々にくじゅう・三俣山を歩きました。ルートは昨年の10月3日に歩いたルートと同じで、長者原〜坊がつる、三俣山南峰直登〜本峰〜指山経由を歩きました。ミヤマキリシマ、イワカガミ、シャクナゲ等の花はまだまだ蕾です。馬酔木は満開を過ぎ少し散りかけ、ムシカリ、ボケの花が所々で見られたくらいです。しかし、見上げると新緑は眩しく標高1500m位まで新緑が登っていました。
 さすがに連休のまっただ中、どちらかというとくじゅうの中でもマイナールートですが、指山方面からもぼちぼち人が登ってきました。坊がつるからの直登コースは雨のあとのせいか少し滑りやすく、相変わらずこのコースはきついです。

 比較的早く山頂に着きましたが、数名の方にお会いしました。すでに、本峰から北峰に移動している方もいました。本峰からは由布岳がよく見え、千町無田では代かきのために水が張られていました。日本で一番高い水田の田植えがそろそろ始まります。なお、
指山経由の詳しいルートはこちらです。



         新緑です。

三俣山直登コース入り口の真ん前の看板

馬酔木の間から見上げる三俣山南峰

登ってきた斜面を見下ろすとかなり新緑も登ってきています。



 北峰にもすでに歩いている方がいます。
 その向こうは千町無田の水田です。

      
 本峰山頂。向こうには由布岳が見えます。


指山付近から見上げる新緑の三俣山

シャクナゲの蕾



指山で見上げた新緑です