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今朝(6月27日)の地元新聞を開きびっくり! なんと、なおさんが由布岳1,000回登頂した記事がカラーで大きく掲載されてました。まずは、おめでとうございます。
500回記念(2017.9.24)の際は、お祝いするんで戻ってこいコールがありましたが、今回はひっそり一人(多分)でお祝いした様子。次なる目標は由布岳の標高と同じ1,583回だそう。
500回から1,000回まではそんなに係ってないような気がするので、残る583回もそう遠くないかも、と思いながら拝見しました。 職場で朝、新聞を見ながら、思わず「おっ!」と声を出すと、「やはりその記事に反応するんですね~」
そーなんです。それにしても登頂したのは5月27日で記事は1ヶ月後。すでに10回ほど登ったかも~
週末の天気は怪しい。ちょびっとの期待と、これまでの経験から登らないで後悔するより、登ってがっかりした方が精神的ダメージが少ない。
登山口から見上げるとガスの位置は合屋越より上のイメージ。歩き始めるとあちこちで登山道がえぐれ、傾斜が緩やかな場所では砂が堆積し、昨日の雨がかなりの降水量だったのが分かる。
そんなことを考えながら登っていくと、ヘッデンにガスの粒が照らされ始めちと早くね・・・ひょっとしたら上の方は雲の上かも、なんて淡い期待はモロ打ち砕かれ、マタエでは強風も加わり休む間もなく西峰に追いやられました。
西峰入り口には「滑落注意」の看板が設置され、途中の鎖場の手前にも同様に設置。先日の事故を受けての対処のようです。
久々、「山と渓谷」を本屋で立ち読みしていると、岩場特集で九州では由布岳西峰がピックアップされていたので、事故が発生しないことを祈るばかりです。
山頂に着くと風は吹いてるのでガス晴れるかな~と待機するもぼや~と明るくなり、10秒ほど西側のガスが取れただけで、その後は晴れる気配もなく6時をもって下山開始。
途中、何名がすれ違うも天気のせいかいつもより控えめな人数。駐車場に着くと今から出発する10名ほどのグループがいましたが、無料駐車場もまだまだ余裕があるくらいです。
下山後、振り返ると夜中よりガスが下がった印象。撮った写真も最近では最低ではと思うほどで、下山後の草原の写真が一番多かったかもしれません。
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