由布岳(2017.12.13)

   

 今朝(6月27日)の地元新聞を開きびっくり! なんと、なおさんが由布岳1,000回登頂した記事がカラーで大きく掲載されてました。まずは、おめでとうございます。
 500回記念(2017.9.24)の際は、お祝いするんで戻ってこいコールがありましたが、今回はひっそり一人(多分)でお祝いした様子。次なる目標は由布岳の標高と同じ1,583回だそう。

 500回から1,000回まではそんなに係ってないような気がするので、残る583回もそう遠くないかも、と思いながら拝見しました。 職場で朝、新聞を見ながら、思わず「おっ!」と声を出すと、「やはりその記事に反応するんですね~」
 そーなんです。それにしても登頂したのは5月27日で記事は1ヶ月後。すでに10回ほど登ったかも~

 週末の天気は怪しい。ちょびっとの期待と、これまでの経験から登らないで後悔するより、登ってがっかりした方が精神的ダメージが少ない。

 登山口から見上げるとガスの位置は合屋越より上のイメージ。歩き始めるとあちこちで登山道がえぐれ、傾斜が緩やかな場所では砂が堆積し、昨日の雨がかなりの降水量だったのが分かる。

 そんなことを考えながら登っていくと、ヘッデンにガスの粒が照らされ始めちと早くね・・・ひょっとしたら上の方は雲の上かも、なんて淡い期待はモロ打ち砕かれ、マタエでは強風も加わり休む間もなく西峰に追いやられました。

 西峰入り口には「滑落注意」の看板が設置され、途中の鎖場の手前にも同様に設置。先日の事故を受けての対処のようです。

 久々、「山と渓谷」を本屋で立ち読みしていると、岩場特集で九州では由布岳西峰がピックアップされていたので、事故が発生しないことを祈るばかりです。

 山頂に着くと風は吹いてるのでガス晴れるかな~と待機するもぼや~と明るくなり、10秒ほど西側のガスが取れただけで、その後は晴れる気配もなく6時をもって下山開始。

 途中、何名がすれ違うも天気のせいかいつもより控えめな人数。駐車場に着くと今から出発する10名ほどのグループがいましたが、無料駐車場もまだまだ余裕があるくらいです。

 下山後、振り返ると夜中よりガスが下がった印象。撮った写真も最近では最低ではと思うほどで、下山後の草原の写真が一番多かったかもしれません。

   







 (1)一瞬晴れたけど・・・




 (2)そろそろくだろ。



 
 (3)見えん(-_-)




 (4)マタエで振り返って。左の看板は「滑落注意」





 (5)マタエ。ここはかなり強風。




 (6)ちょうど見頃でした



 
 (7)定点撮影
 



 (8)緑真っ盛りの草原




 (9)ガスが降りてきたような気がする



 
(10)裏定点




(11)眩しい草原を登る人




(12)当日の夕方我が家近くの高台より




(13)