鶴見岳〜南平台(2019.9.29)


 台風19号は九州から逸れたものの、東日本で多大な被害が発生、心よりお見舞い申し上げます。
 
 でも九州はちょっと風が吹いたくらい。その証拠に3連休の初日、孫2号、4号の運動会。外での開催は困難だったかもしれませんが、体育館だったので無事、孫の活躍を見ることができました。そして翌日は孫1号、3号の運動会。
 まさに秋晴れの下、これまた活躍を観覧することができました。

 ということは、山に行けない訳でありまして残された最終日はひと言「山行く」
 とはいえ、これまたにわかラグビーファンと化した自分は、決勝トーナメント出場がかかるスコットランド戦。曰く因縁のあるし合いを見過ごす訳には行かず、最後の数分間は久々にドキ胸しながら観戦。終了後はソッコー蒲団へ。

 前回、祖母山から下山途中、何気に食べた羊羹が粒あん。普段はこしあんなんですが・・間違って購入。食べて気が付いたのは粒あんの方が喉越しが良いこと。つーことで今回は粒あんのみ調達。

 前々回、的が浜から久々由布岳を目指そうとしましたが、あまりの蒸し暑さに境川を遡上する段階で汗だくとなり熱中症になりそうだったので鶴見岳までで止めときました。

 今日は、気温もさることながら湿度も低そう。行くぜ由布岳〜 sea to 由布岳! 久々でんな〜
 日の出には間に合いませんでしたが、綺麗な朝陽でした。山頂は前回とは異なり長居すると寒いっす。

 お陰で、水分補給量が少なくて鶴見岳の火男火売神社下で水を補給しただけで、ソフトフラスコ2個分のスポドリは未使用のまま。加えて、家を出る前に卵かけごはん、パンと適当に喰ったら、食い過ぎでちと胃もたれ気味(^^;)

 鶴見岳に登っていく途中は暗いので時折看板を見落としますが、今回は行事があったのか白線で矢印を引いてくれていたので楽ちんでした。

 鶴見岳山頂でエネチャージを加え数分で出発。久々歩いた鶴見岳登山道は荒れたような、目印が無くなったような・・・
 ちと、アタフタした箇所もありましたが、迷うこともなく通過。

 久々のsea to 由布岳。やっぱり、途中から何度も足が止まりつつもなんとか山頂に到着。さすがに、半パン、ノースリーブは寒すぎる・・・でも、風さえ避ければ暖かい〜 ここもなんとなく長居は無用とさっさと下山。

 目指すは鶴見岳方面。さすがに登り返す気合いは無いので、途中から右折しショートカット。鶴見岳も人気があるのか、結構登ってくる方とすれ違います。トレランスタイルなので、ここは基本道を譲るようにしてます。
 
 母と娘さん。お母さんは大変そう。すれ違うとき、
「自分も疲れてるんでゆっくりどうぞ〜」 「ありがとうございます〜」 「行ってらっしゃ〜い」 「頑張りま〜す」と元気そう。

 ロープウエイ付近まで降りてくると日向は暑いけど、以外と風があり思ったより涼しいけど、境川の底は風が無く暑い。
 本来のコースとは外れる箇所もあったけど堤防沿いの風を受けながら波打ち際を歩いてゴールしました。

【備忘録】
 1.タイム
   的が浜(4:05)→鶴見岳山頂(6:42〜6:47)→由布岳東登山口(7:30)→由布岳東峰(8:39〜8:50)→
  日向越
(9:26)→由布岳東登山口(9:40)→西原分岐(10:25)→南平台分岐(10:53)→的が浜(12:25)     (合計 8時間20分)
 2.距 離   33km位  3.累積標高 2,500m位 
 4.食べた winzoneジェル×2、みるく餡まん×1、かち割りあられ小袋×1、干梅
 
 5.持ち物など
 持ち物: 合羽(上)、レスキューシート、手袋、GPS、スマホ、絆創膏、デジカメ、
 食 料: WINZONE(ジェル)4個、アミノバイタル顆粒、、スポドリ1.5L、羊羹3個、干梅、ナッツ、ミーノ(そら豆)
       みるく餡まん×4個、かち割りあられ×1
 服 装: 半パン(ミズノ)、ランシャツ(MHW)、靴(サロモン)、アームスリーブ、ふくらはぎ用サポーター、手ぬぐい       フィンガレス手袋、テーピング(膝、足首)
 気象条件:気温 5:00 9.3℃〜12:00 18.8℃  観測地点:湯布院(標高435m)








(1)的が浜のスタート地点、波打ち際。




 (2)一気に南平台との分岐点




 (3)ここで給油。でも胃もたれでイマイチ飲み込みが悪い・・・



 
 (4)夜明け後。ちと霞んでいる




 (5)風は冷たく、フィンがレスの指先が凍えそう




 (6)前回、気が付かんかった




 (7)上記から撮影



     
 (8)



    
 (9)由布岳もくっきり




 (10)



   
 (11)
 




(12)鶴見岳からの下りは、ちと目印が不安定




(13)いきなり日向越。登山口には車が1台(7:30)




(14)空は青い




(15)鶴見岳と由布岳の間にガス抜けていく




(16)もうすぐ東峰




(17)以下、山頂より。



  
(18)




(19)西峰




(20)東峰下のテラスでは休憩中の方も。




(21)正面登山口方面




(22)恐竜の頭に見える(^^)




(23)




(24)霞みに浮かぶくじゅう連山




(25)2回目の給油




(26)ミルク餡まん。通りもんと同じかも〜




(27)下山中




(28)ススキもねこの尻尾状態




(29)鶴見岳方面に登る途中で振り返って。




(30)同じく




(31)




(32)間もなく分岐




(33)ここで右折。今回は鶴見岳山頂はパス。




(34)分岐点到着




(35)




(36)千手観音。よく見ると3サルが居た!




(37)




(38)前回、見つけた自販機でコーラ注入!




(39)高速通過




(40)




(41)迷い易い場所にラインマーカー




(42)桜並木




(43)鉄橋下を通過




(44)もうちょい




(45)波打ち際を歩いて戻りました。





(46)ご褒美