今年もついに、この時期になりました。 自分としては綿密なトレーニング計画を行ってきたのですが、いかんせん、ちょっとしたはずみで、先々週に鶴見岳を走った翌日、腰が・・・ギクッとなりまして、のこり2週間はなんとか誤魔化しながらのトレーニングとなってしまいました。 その他にもトラブル発生するも、なんとか出場にこぎ着けました。 出来れば、2年前(昨年は雨で今大会初の中止)のタイムを越えたいと望んだ大会も、今の状況を鑑みれば、2時間切ることが出来れば、との思いでスタートラインに立ちました。スタートする前には鶴見岳山頂付近にガスがかかり、天気が微妙に怪しげではありましたが、なんとか雨も降らず穏やかな大会となりました。ちなみに、山頂の気温は5℃との放送。手袋は必携です。 今回もゆうたろうが参加。最初は所用があるので、ロープウエイの下の駅までの予定でしたが、なんとか都合を付けてくれたようで、山頂で出迎えてくれました。前回と同じ場所で4回にわたり応援していると、あちこちで声を掛けて頂き、ゆうたろうも嬉しかったようです。 マラソンとは違って、ペースが速くないので声を掛けやすいこともあります。 話が飛びますが、3月に竹田名水マラソンを応援したときに、「応援され上手」ってあるな〜、と思いました。ランナーから声が返ると、応援する方ももう一声。声を掛けられた方も一押しされます。沿道の応援が少ない一気登山、今回は極力こちらからも感謝の言葉を返しながら登りました。 スタート地点では、自衛隊の生演奏と共に、公表3,000人のウオーキングの方たちがスタートを見送ってくれます。初ての時は人の多さに圧倒されましたが、2回目になると、ちと快感でもあります。その勢いで前半はちょっと飛ばし過ぎた感も否めません。 今年は、後発の方々のフライングの対応も徹底していたので、快適に走ることができました。 でも、詰めのトレーニングが不足したためと、直前の階段のトレーニングが逆効果だったのか、足が痙り始めるのが思ったより早かったです。それでもテーピングの効果があったのか、なんとか、痙りっぱなしの状況は回避するも、ペース配分の違いもあるのか、事前の2回のトレーニングのように足が動きません。 やっとのことでゴールすると、前回より数分オーバーしたのみ。これはこれで満足です。 フラフラの状態で受付に行くと、予想外にゆうたろうが待っていてくれました。が、あまりの苦しさに声もでず、カメラを向けられても寒さも加わり笑いも出ません。完走証を頂き、このあと所用があるゆうたろうを置いて、取りあえず山頂で記念撮影。 寒い中、ゆうたろうと下っていると、女性ランナーが「(ゆうたろうに)励まされました〜」 ロープウエイ駅まで話ながら下っていると、なんと登山靴で参加し、しかも女性の部で3位! 実家は湯布院でユースホステルとのこと。ここでもイベントで登山やトレランを開催しています。 → HP 「湯布院カントリーロードユースホステル」 少し、不完全燃焼な大会でしたが、今回の直前の状況を考えればまずまずだった、と感じました。 下山後は、古本屋で「花もて語れ」を仕入れて帰宅、早速、読み始めた嫁さんは一人で大受けしています。基本、真面目ですが結構、面白いマンガです。 (2015.4.12) |
(1)恒例の波打ち際。 |
(2)的が浜から見上げる鶴見岳。 |
(3)ゆうたろうも朝日を浴びながら栄養補給中です。 駐車場では掲示板でおなじみの「ikaさん」と遭遇。 |
(4)今回は色つきの手ぬぐい。 |
(5)フライング防止の看板のお陰で相当減りました。 |
(6)ウオークの部の受付は広ーい。 |
(7)タイムレースの受付は地味で小さっ! |
(8)いつの間にやら山頂の下にガスが巻いています。 |
(9)ゲート。この下をくぐっていきます。 |
(10)自衛隊の音楽隊も大会を盛り上げてくれました。 |
(11)スタート15分前。この方たちが見送ってくれます。 |
(12)スタートラインにて。精鋭200名。 |
(13)川沿いを走るランナー。自分は一番右端。 ※ここからは嫁さん撮影 |
(14)この時点で渋滞が発生。 |
(15)阿波踊りをしているのが自分。高速道路手前にて |
(16)手ぬぐいを頭に巻いたステキな後ろ姿。 |
(17)ロープウエイ駅付近。この辺りからふくらはぎがヒクヒク。 後ろから来る若人とは抜きつ抜かれつでした。 |
(18)山腹の桜は満開でした。 |
(19)ゴール後、しばらくは笑いも出らんかった・・・ |
(20)ここで完走証、記念品などをを頂きます。 ちなみに、1位は1時間11分台の新記録!! |
(21)鶴見岳山頂。皆さん記念撮影中でした。山頂は5℃。 |
(22)山頂は北側は雲海状態でした。 |
(23)桜 |
(24)ウオークの方々で賑わってます。 |
(25)にゃん定証、もとい認定証。 |
(26)記念品。シュールな柄のネクタイも毎回頂くとそれなりに楽しみです。 でも、今回のはまずまず。 |
(27)Tシャツの後ろ姿。 |