鶴見岳一気登山まであと3週間。 仕上げのトレーニングとして、以前からこの週末は「的が浜〜鶴見岳山頂」をメインに登ることにしていました。天気もまずまず、土曜日より日曜日の方が安定する予報だったので、本日、実行することにしました。 予定では5時半には的が浜をスタートしたかったのですが、前日のNHKの紅白のドラマが面白くて、ついつい最後まで見てから就寝。お陰で、朝は出遅れてしまいました。それでも、的が浜で日の出を眺めて、6時33分にスタートしました。 今回は、天気も良いし、少し写真も多めに撮りながら、途中の神社で本日の無事を祈願して、全力から少し手を抜いた程度で登っていました。 火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)手前の階段では、いつもふくらはぎ痙り始めるので、今回はふくらはぎにも(膝にも貼ってます)貼って、その効果を確認してみました。結果、神社までのペースを落としたこともあり、山頂までほとんど痙ることはありませんでした。 この辺りから、登山道らしくなってくると、なんとなく心の片隅にあった気持ちに火が付く訳でありまして、ちと気合いを入れて登り始めました。流石に走れない・・・一気登山用に標高の看板があり、最初のうちはワザと目を逸らしていますが、山頂に近くなるとタイムが気になり計りながら登っていくと、これまた休めなくなり、最後の方はのど笛状態です。 本来の、ゴールは山頂手前。今回は一気に山頂まで登り、2時間16分ほど掛かりました。昨年の今頃は本来のタイムレースのゴールまでのタイムが2時間2分程だったので、ちょっと落ちた印象です。昨年は、仕事の後にトレーニングで近くの山でトレランしていたことを考えると、まずまずのタイムでは、と感じました。 山頂では風が冷たくも避けて、日当たりの良い場所に座るとほっこりします。カステラなどを食しながら景色を〜、と思いきや、PMに加え本日は黄砂も来ているようで、遠くの景色はサッパリです。 下山は、昨年と同じ南平台を経由です。 昨年は、ガスに覆われ何がなんだかよく解らないまま、南平台を通過したので、今回は、ルートの雰囲気や南平台の眺望の確認も目的です。改めて、歩いてみて、今度はゆっくりカメラを担いで良い時期に登りたいな〜、と感じたルートでした。南平台でも景色は今ひとつでしたが、アンテナに囲まれた鶴見岳の山頂で休憩するよりよっぽど落ち着きました。 南平台を後にして、的が浜まで一気に下ります。と言っても、途中気になる景色など休憩しながらですが・・・。 南平台の分岐で休憩していると、同じような目的で登っている若者がいたので、「山頂までですか?」と。「はい」と答えながらゼーゼー言いながら登っていきました。その後も、何名かすれ違いましたが、皆さん、和やかに挨拶して頂きました。 昼前に的が浜に到着し、砂浜で遊ぶ親子連れを懐かしい気持ちで眺めながら、波打ち際をのんびり歩きました。 帰宅して、千秋楽観戦。照ノ富士と白鵬の優勝決定戦を期待するも、日馬富士の善戦及ばず、もう一戦を見ることは叶いませんでした。また、行司37代木村庄之助が今回の引退にあたり、「日本人の横綱をさばきたかった」とのコメントが印象的であると同時に、大相撲ファンの気持ちを代弁して頂いたような気がしました。 |
登った高さ 1,500m位 走った(一応)距離 24.7km |
(1)夜明け前の的が浜のスタート地点。 |
(2)波打ち際の儀式。 |
(3)浜から見上げた鶴見岳。 |
(4)日の出を拝んで出発〜。 |
(5)まずは境川に架かる橋から。 |
(6)南立石公園から。 |
(7)好きな景色。もうすぐ高速の上を通過します。 |
(8)高速道路。 |
(9)火男火売り神社。階段は苔生していて滑りやすいです。 |
(10)登山道。やっぱ気合いが入ってしまいました。 |
(11)山頂。景色はイマイチ。今回もおんせん県の手ぬぐいを鉢巻きにして登りました。 |
(12)まずは馬の背へ。眼下に見えるのが南平台。 |
(13)鞍が戸と由布岳。 |
(14)馬の背からしばらくはザレた登山道で走れません。 |
(15)南平台への分岐 |
(16)途中、立ち寄った広場。ここは違った季節に来てみたい場所。 |
(17)南平台。 |
(18)南平台で休憩。本日の主食は「カステラ〜」 |
(19)鶴見岳方面。 |
(20)途中、杉林を抜け鶴見岳登山道へ向かいます。 |
(21)意外と道は綺麗でした。 |
(22)堀田温泉付近にて |
(23)一気登山道脇にある地区の温泉。蒸し料理中。中身が気になる〜 |
(24)南立石公園まで戻ってきました。しだれ桜の蕾の様子です。 |
(25)境川沿いの桜の蕾 |
(26)桜並木を振り返って。 |
(27)見える橋は国道10号。 |
(28)的が浜に戻ってきました。 |