GWを大崩山周辺で遊び、次の週は少し気合いを入れて姪とアケボノツツジ調査に行くぞ〜、とはりきっていた矢先、なんだか手首に微妙な痛みが走ると同時に、いやな予感が・・・それは次第に確信に変わると同時に、当日の朝4時半すでに準備完了しているはずの姪に「ごめんないメール」を送った後は痛み止めを飲み、違和感のある手首に湿布を巻き体制を整えました。姪はすでに日焼け止めを塗った後だったとのことm(_
_)m 2年ぶりの通風です。 今回は、早めの対処が効いたのか通常の状態に戻るのも早く、今週末には少し腫れが残るもほぼ痛みも違和感も無くなり、ならば日曜日の天気が良さそうなので前回のドタキャンもあり姪と登る予定でしたが、なんと週末が近づくに連れ日曜日は雨。土曜日は午前中はずせない所用があり、と悩ましい週末の空模様です。 結局、土曜日の午後、急遽近場に登ることにした行き先が「鞍が戸」です。由布岳にしようかとも考えましたが前回登っているし今後の計画も含めこちらのコースを選んでみました。姪に昼頃声を掛けると、午前中ハードなトレーニングしたみたいで、少し躊躇したようですが、駆け足が聞こえたかと思うと「登る! 何時頃出る?」との声とともにばたばたの準備で13時頃出発です。 登山口に着くと下界よりかなり涼しく14時頃出発。一応病み上がりだし、足下もざれているので普通ペースで登っていきます。馬の背が近くなると昨年の豪雨のせいか登山道が荒れたようで、もともと石が多い登山道がますます歩きにくくなっていました。馬の背でひと休みして鞍が戸へ足を進めます。縦走路はそれほど変わっていませんでしたが、はしご場の場所が崩壊していてついでにアルミのハシゴが掛かっていました。途中景色の良い場所で右側には別府湾、左には由布岳、後ろには鶴見岳を眺めながら足を進めました。 ところで、山頂の縦走路に入ると姪が少し遅れはじめましたが、歩き慣れない路面と両側に迫る引っかかるような灌木のせいかと思っていましたが、午前中のトレーニングが効いていたようで・・・聞くと、インターバルトレーニングだったようで、姪曰く「今日は2回追い込めた・・・」。約1時間半で山頂に到着、山頂には以前立っていた味のある看板は無くなり、アルミ製の「立派」な標柱が設置されていました。 山頂はさらに寒く、一枚着込んでガスが低く垂れ込め始めた由布岳を眺めながら東京バナナのバームクーヘンをおやつにコーヒー、キャラメルマキアートを飲みました。 縦走路沿いのミヤマキリシマが少しだけ咲き始めていました。 |
(1)登山口(下山後に撮影) |
(2)馬の背。ここから左折し縦走路へ。 |
(3)以前は木製のハシゴでしたが、そちらが崩壊し 新しい道にはアルミのハシゴが掛けられていました。 |
(4)南平台方面。 |
(5)鞍が戸方面。別府湾からガスが駆け上がっていました。 |
(6)山頂へ到着。 |
(7)新しくなっていたアルミの標柱。 |
(8)山頂のミヤマキリシマの咲き具合。 |
(9)内山方面。 |
(10)山頂にて |
(11) |
(12)キジムシロ |
(13)登山口方面の新緑。 |
(14)登山道にて。 |
(15)足元が不安定で下りで苦労する姪でした。 |
(16)間もなく登山口。正面には由布岳です。 |