鷹取山~和尚山

 テーマと言うほど大げさではないけど、宇佐7山のピストン区間を無くしたい。前回、宇佐7山を登った時に踏査しかけたけど目印が無くなったのと、思っていた方向とは違ったので、再度チャレンジすることに。

 以前から想定していたのは九州電力の送電線管理用道路(ほぼ登山道)を途中まで利用し、そこから直登するイメージ。
 最初は立派な管理道でしたが、昔のお墓(多分)から先は風倒木で薮状態でちょっと難儀。

 少しアタフタした後、風倒木も終了し地図と見比べながら尾根に取り付くと、ここから先は割と順調。ついでにピンクリボンを発見するもこれは九電の送電線管理用のようです。リボンに従っていくと送電線の下を伐採した区間に到達しリボンもここまでです。

 伐採地帯から尾根を外さないように再び樹林帯に突入! 途中、竹やぶもありますが大したこと無し。
 次第に急登になり加えて岩が多く出てきます。下れないこともないけど足元がスパッと切れる箇所があるし、目印も全く付けず登ったので下りは従来の登山道を利用しました。

 まだ、不安定なルートですが、尾根に乗ってしまえば、ひたすら上を目指して登れば山頂です。
 薮こぎ急登なので掴む木は、枯れていないことを確認することお勧めします。今回も、ひやっとすることがありました。

 総じて、最初の取り付きが安定すれば登るルートとしては、楽しめるなぁ、と感じた次第です。
 山頂の大岩の脇付近に出ました。山頂周辺ではハルリンドウが咲き下山中に見える鬼落山斜面には山桜でした。
  (2019.4.7)












 (1)地図「スタート地点」
道路を挟んで駐車スペースあり。





 (2)地図「1.九電送電線管理道入口」
すぐに風倒木地帯にぶち当たります。
 



 (3)尾根を見上げるとピンクリボン。これ送電線の下の伐採地帯まで。




 (4) 地図「4.だんご岩」
3個だんご3兄弟みたいに岩が並んでます。




 (5)地図「5.岩地帯へ」
ここから先は岩が多い地帯&急登です。




 (6)
 




 (7)地図「6.岩」




 (8)地図6地点の先も岩~





 (9)山頂のこの辺りに出てきました。
登ってきた方向から左斜め前が山頂の大岩。




 (10)高山山頂





 (11)本日のルート





(12)ハルリンドウがあちこちに咲いてます。





(13)山頂西端より。





(14)通常のルートを下りながら。





(15)鬼落山の斜面にはまだ山桜開花中。





(16)下山してから見上げた高山。