概ね晴れ予報の3連休。3日間を有効利用するため気象情報を確認すると、初日はまずまず、中日はちと怪しく、最終日は概ね良好。初日は既にレポ済み、地元の山を我が家から登るシリーズ第2弾、中日は飛ばして最終日は、ほぼ終了してるとは思いながら、祖母山系の紅葉見物へ。 どこ歩くか思案・・・まずは祖母山朝駆けは決定事項。早いのは神原からだけどルート取りが単調になるので、尾平スタート宮原経由。祖母山からは踵を返して大障子岩まで歩くことにしました。 大障子岩までなら、縦走路で標高1,300mまで下がるので、まだ紅葉が見れるかな〜との期待も含めてです。 要約すると、1,400m以上では、ほぼ終了。それ以下では部分的に残っている箇所もありますが、紅葉というより黄葉が多く、華やかさはそこそこでした。下山は、クーチ谷を下り、こちらの方はまずまずの紅葉でした。 祖母山頂には日の出20分ほど前に到着。予想通り太陽が淡々と昇るフツーの日の出、西の空を振り向くと、裏やけを背景に阿蘇山と満月の組み合わせが幻想的な絵柄となってました。 3連休なんで、駐車場(尾平)には宿泊組が多いかなぁ、と駐車場を見ると2、3台で尾平の大曲には車は停まってませんでした。が、宮原分岐に1張(ここでは初めて見た)天場には3張り、祖母山から下る途中、小屋泊と思われる集団(20名くらい)が登ってきました。 宮原分岐から先は、誰に会うことも無く一昨日の疲れが抜けない足を励ましながら大障子岩へ歩きますが、八丁越えまでなんとも長く感じました。 余談ですが、孫のお気に入りのケロポンズのDVD。この中に収録されている、アキレス腱の歌「アキレスケンタウルス」。保育園の運動会で頑張りすぎた長男、アキレス腱事故に遭遇、笑っちゃいけないけど笑ってしまう「アキレスケンタウルス」 孫も「ケンケンケン」と合唱する始末で、この歌で足を励まして歩きました。 大障子岩山頂から西側斜面の紅葉はきれいで、しばらく眺めてました。日が当たればもっと綺麗になる、と思いしばらく待っている内に、心地よい陽だまり状態の山頂の岩場の上でザックを背もたれにして気絶・・・結局、山頂には1時間近く滞在してしまった小春日和な祖母山系でした。 |
(1)普通の夜明け (2)本日の最終目的地 (3)大崩山方面のシルエット。 (4)次第に明るくなってきました (5)裏ヤケと満月 (6)山頂で思い思いに撮影中 (7)縦走路もすっかり落葉しているようです。 (8) (9) (10)宮原付近も冬枯れ寸前でした (11)時折、黄葉もあったり・・・。 (12)振り返って祖母山 (13)鹿ノ瀬にて。くじゅう連山」もくっきり〜 (14)同上。阿蘇山方面。 (15)もうすぐ八丁越。 (16)やっと着いた八丁越。ここまで遠かった〜 (17)大障子岩山頂から祖母山 (18)由布岳 (19)大障子岩の足元はパッチワーク (20)魚眼! (21) (22)前障子岩というより障子坊主! (23)一応、証拠写真。 (24) (25)大障子岩を振り返って (26) (27)八丁越まで戻ってきました。 (28)ここからクーチ谷へ (29)派手さはありませんが綺麗でした (30) (31) (32) (33) |