七年山〜桑原山(2017.4.30)
 今年は、アケボノツツジ三昧の週末山行。来週は山に行けそうになく、今週が最後のアケボノ鑑賞になりそうなので、荷物を軽量化し、格好はトレラン、カメラはいつもの一眼で、大障子岩〜古祖母山まで開花状況を見て回りました。

【アケボノツツジの開花状況】
  @〜1,400m は終わり。
  B1,400〜1,500m ほぼ終了。部分的に残っている位(古祖母山方面)
  C1,500〜1,600m 1,600mに近付くと見頃。散っている花も少ない
  D1,600m〜    かなり咲いている感じ。祖母山頂周辺、障子岳周辺は特に綺麗
  E1,700m〜    かなり咲いている株もある一方で、やはり蕾の株が多い。
   ※1,600m以上は、来週まで楽しめそうな印象です。
   ※縦走路付近で観察した印象です。陽当たりや個体で咲き具合は違うので、山行の参考程度にしてください。

 (補足)ルート上では
     @馬の背付近から祖母山までの間と祖母山頂周辺
     A黒金尾根の出合いから障子岳を経て、古祖母山までの鞍部の間
     B古祖母山頂から尾平越方面の1,500m以上
     ※個人的にはAが良かったです。

 ということで、3時半に尾平を出発、毎度、クーチ谷から大障子岩に登り、あとはひたすらアケボノ三昧の1日でした。開花状況は上記のとおりで割愛しますが、大障子尾根のシャクナゲもなかなか見応えがありました。

 今回は障子岳周辺がパラダイス! 久々にアケボノツツジを見て、一人で歓声をあげてました。古祖母山の尾平側も多かったような気がしましたが、標高が低い古祖母山は花も終盤に近付いて、ちょっとピークを過ぎた感。

 今から出かけるなら、障子岳周辺が良い感じです。
 これを、もちまして本年のアケボノ三昧の日々を終了します(たぶん・・・)。

  







  
 (1)大障子岩山頂真下のアケボノさん。 



   
 (2)大障子岩山頂のアケボノツツジは痛み始めてました。



 
 (3)山頂のシャクナゲ




 (4)大障子岩直下。ここも終わりです。

 


 (5)振り向いて。




 (6)




 (7)点々と残っていますが、障子尾根はほぼ終了です。




 (8)祖母山方面。山頂にはガスが掛かってます。

 


 (9)咲き誇るシャクナゲ




 (10)池之原展望台。祖母山のガスも取れてきました。




(11)立派な松のピーク




(12)池之原付近にて




(13)馬の背付近にて。1,550m




 (14)1,580m。蕾もあります。




 (15)




 (16)馬の背付近の岩場。1,580m




(17)




(18)1,640m




(19)祖母山山頂直下。1,740m。




(20)同上。





(21)祖母山頂。晴れ間が見え始めました。




(22)山頂はほとんど蕾でした。




(23)写真よりアケボノが咲いてます。




(24)1,670m




(25)天狗岩の足元




(26)黒金尾根出合いのアケボノさんも満開でした。




(27)天狗岩入口付近にて。凄いのひと言でした。




(27)同じ場所を振り返るとこんな株も。1,600m。




(28)天狗岩入口付近にて




(29)ミヤマキリシマ公園から、上記を眺めたところ。




(30)1,600m




(31)障子岳直前




(32)障子岳山頂




(33)障子岳山頂から古祖母方面。咲いている株もありますが、
それ以上に、蕾の株も多く、開くともっとピンクに染まると思います。





(34)障子岳山頂付近にて




(35)




(36)障子岳山頂を振り返って。1,670m




(37)縦走路 1,650m




(38)桜のように咲くアケボノツツジ 1,560m




(39)




(40)古祖母山山頂




(41)緑の絨毯が山頂まで広がってきました。




(42)古祖母山付近 1,600m




(43)1,500m 古祖母山方面はもう少し下まで咲いてました。




(44)毎度、大障子岩




(45)尾平越




(46)なんと、バスが止まってました。




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