祖母山(2014.12.14)

 夢遊病? 今日って土曜日のはずなんだけど・・・山で誰にも会わない、駐車場にも車が停まってない。
 こんなに天気が良いのに、ひょっとして今日って「ヘージツ?」 改めて、時計で再確認。確かに土曜日なんだけど。

 3時頃、家を出ると別府あたりまでは雨か雪。しかも高速は通行止め (-_-;) 由布岳で済まそうかとも考えましたが、朝駆けじゃ無いし、尾平まで下道でいくと、どんなかな〜? と試してみました。モロモロの影響を考慮すると、高速使用より20分程度時間がかかりそうです。まぁ、慌てない時は下道でも良っか〜 の結果でした。

 原尻の滝に着く頃、気が付くと空には月と☆〜♪ ほぼ、天気予報どおり。
 先週のこともあるので、あまり期待せんどこう。毎度の駐車場所には車は無し。

 見上げると、稜線のラインが見えない(^_^;) 今回もか〜(先週も撃沈) と思いながら6時に出発。
 ちなみに、歩いたルートは先週と同じです。

 雪の量は明らかに前回より多く、1,200m付近で5〜10cm、縦走路付近で20cm。若干、スズタケは倒れてましたが、スズタケラッセルは、さほど難儀ではありませんでした。

 縦走路近くの展望台で休憩して縦走路に戻ると、障子岳方面に足跡が1人。途中の足跡も含めて推測すると、山小屋利用で、縦走してるみたいでした。

 積雪量の話に戻り、縦走路から山頂まで、積雪は増えましたが、ヒーコラ言うような量では無く、雪を楽しむにはちょうど良い雪の量でした。

 そういことで、縦走路に出てから山頂経由宮原分岐まで、ずーと綺麗な樹氷と青空を独り占めでした。
 ということで、本日は写真の垂れ流しです。

 写真を編集しながら大相撲観戦。
 ついに稀勢の里が初優勝! おめでとう!! 白鵬を倒した貴の岩が、支度部屋でインタビューを受けながら、涙を流した様子を見て 「稀勢の里も泣くんですね〜」 早速、相撲好きの長女からお祝いメールが届きました。

 千秋楽、白鵬の横綱らしくない立ち合いの張り手をモノともせず、土俵際で耐え白鵬にも勝ち、横綱昇進!
 やっぱ、小技を使う横綱の相撲なんて見たくないし、そんな意味でも、「横綱」稀勢の里に期待してます(^^) 

                              







 (1)1,000m以下でも、積もってました。




(2)1,200m付近から見上げた縦走路方面




 (3)1,300mを過ぎた辺りです。



  
 (4)左が本日、右が先週(スマホの方は上下になるのかな〜)




(5)縦走路手前




(6)ちょっと、スズタケに手こずったけどすぐに終了



  
(7)縦走路に到着。看板の足元で雪の量を推測できます。(左が本日、右が先週)




(8)展望台から眺めた祖母山方面。




(9)




(10)なかなか足が前に進みません。あと、何度見ることが出来るかな〜




(11)




(12)振り返って足跡。




(13)




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(15)白い木々と青のコントラストが堪らん〜




(16)ずーっと見ていたい




(17)山頂に近くなると、雪の量も少し増えた感じ。一歩が重いけど苦にはならない




(18)空がこんなに青いから。




(19)ハシゴ場の雪は大したこと無くスルー




(20)突き抜けるような青




(21)ずーっと下まで霧氷です。




(22)もうすぐ山頂




(23)小屋泊先行者が一人。後先、出会ったのは「この方」だけ。




(24)本日のおやつ。




(25)障子尾根方面も白くなっています




(26)山頂にしては雪が積もってました。




(27)




(28)ルーチン・ツリー。やっと青を背景に撮影できました。




(29)小屋へ




(30)小屋泊された方の足跡だけが入口から山頂方面に向かっていました




(31)宮原経由尾平へ




(32)障子尾根方面の霧氷も綺麗だな〜




(33)祖母山を振り返って




(34)やっぱり足が止まります




(35)祖母山を何度も振り返る・・・




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(37)場所によっては積雪が厚い場所もありました。




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(39)雪庇・ミニ




(40)宮原分岐




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(43)足跡の無い吊り橋です




(44)日陰の河原には雪が残ってます。




(45)尾平より




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