祖母山(2014.12.14)

 年が明けても公私ともに慌ただしい日々は続き、土曜日は博多で力仕事、日曜日は来週の仕事の準備しとこうか、なんて殊勝な考えが一瞬かすめたりしたけど、こんな時こそ「山じゃ!やま!」 
 しかも、ようやく冬らしい天気になったし、仕事なんて、「とんでもない、私は山に行きますよ」のココロです。

 朝駆けにこだわるとどーしても、ルートが固定されるし、ここのところ黒金尾根登ってないし・・・
 雪が多いなら久々、痺れるような歩きをしてみたい、と気合い入れで祖母山テッパンルートを登ることにしました。

 積雪がある時は1,200m過ぎた辺りから積雪量が次第に増え、1,400m過ぎた辺りから、雪で押しつぶされたスズタケと積雪で四苦八苦するところですが、今日は全然積雪が増えません。結局、スズタケの猛攻に遭うこともなく、普通に縦走路に到着。
 でも、祖母山はガスで見えません(-_-;) 良かった〜朝駆けせんで(^^;)

 積雪が多い時は吹きだまりになり、難儀する山頂直下のハシゴ場も難なくスルー。この辺りは霧氷というか着雪が凄く、時折、うっすらと青くなる空と一緒に、しばらく眺めてました。

 山頂には、北谷から来た足跡が2人分くらい。そーコーしていると、一人。宮原方面に下っていると一人。
 足跡を含め、4人ほどの静かな祖母山山頂でした。

                              







 (1)黒金尾根から見た朝焼け。傾山山頂も微妙な感じでした





(2)1,500mでもこの程度の雪です





 (3)雪が多いと、道が見えないのに・・・





 (4)縦走路に出ると少し雪が増えた感じ。





(5)雪女が似合う景色・・・





(6)ハシゴ場の上に出た所の着雪が一番凄かった〜





(7)しばらく、展望台で眺めていました。上は山頂です。





(8)モノクローム・バージョン





(9)





(10)晴れそうで晴れない山頂でした。





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(12)ルーチン・ツリー





(13)山小屋に続く足跡はありませんでした。





(14)宮原経由で尾平へ下ります。





(15)時折、青空が見えて、青が綺麗。





(16)内側は割と晴れてました





(17)山頂方面を振り向くとガス〜





(18)今日の青は綺麗でした。





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(20)下界は風は冷たいけど陽射しは柔らか





(21)下界から見て、この程度でした。





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