由布岳・盛夏 夜明けを目指してヘッドランプ登山

 前回に続き、由布岳に登りました。特に、理由はありませんが行き先に悩んだ時の由布岳ということで前回より早くはありませんが、登山口を5時出発です。今回のルートは正面登山口から登りお鉢を途中まで、そして東登山道に下り、日向山手前から正面登山口へ戻るルートとしました。

 今回は登る前から山頂付近に雲が見えます。それにあまり涼しく感じないこともあり、天気が今一つの予感です。前回に比べ花が咲いていると思い、花を写しながらの登山と決め込む一方で、前回よりもう一本2リットルの水を追加しました。合野越に着く頃にはすっかり明るくなり、目の前に見える飯盛ヶ城にも時折ガスがかかります。
 次第に夜が明けていく登山道を登っていくと、ツリガネニンジン、ホソバノヤマハハコ、イタドリ、ママコナなどが咲いています。時折足を止めては撮影会。マタエに着くと西峰方面にはガスがかかっていますが、時折ガスの合間から東峰の山頂方面が見えます。

 今回は、西峰からお鉢へ回り花を楽しみました。西峰山頂手前ではしばらくガスが晴れるのを待ちましたが、晴れないので諦めて西峰山頂へ。ここで、ようやくガスが取れ始めましたが前回のようなすっきりした空ではありません。こうなればやはり目線は足元へ。
 イヨフウロやホソバノヤマハハコ、イタドリはあちこちで、ときおりハンゴウソウ、ホタルブクロ、フクオウソウ、シモツケなどが見えます。特に楽しみにしているのは西峰の奥です。僅かな距離と面積ですがテンニンソウ(咲始め)、オタカラコウ(開花)、トリカブト(蕾)、シオガマ(咲始め)などが咲いています。
 ここから岩場へ下る途中はイヨフウロ(と思うのですが・・・)があちこちに咲いています。岩場を今回は転ばぬよう慎重に歩き無事通過・・・剣が峰まで登りしばし涼みながらガスの流れを見ていました。

 このあと東登山道を下りましたが、思った程花はなく正面登山口へ向かう途中でサラシナショウマの蕾、既に終わりかけたイワタバコを見かけたくらいでした。正面登山口には11時頃到着しましたが、この時間から登っている40名程の集団がおられました。正直、いくら標高が高いとはいえ熱中症大丈夫かぁ〜、しかもかなり入道雲も昇っていてちょっと・・・と眺めておりました。





マタエから西峰の様子。絶え間なくガスがかかります。




東峰は時折見えます。




西峰の途中からマタエ




西峰山頂より。時折晴れるガスの合間。
ブロッケン現象も・・・




東登山口の分岐から東峰









ここからは本日の花の状況

ツリガネニンジン(正面登山道にて)




ママコナ(正面登山道にて)




ホソバノヤマハハコ
正面登山道の他あちこちで咲いています。




フクオウソウ
あちこちにありますが、開花前です




ホタルブクロ




シオガマ
西峰奥にて。開花始めです



シモツケ





イタドリ
あちこちで咲いています。
高知県では新芽を食するそうです。




マルバテンニンソウ
シソ科植物。ほんのりハーブの香り・・・




オタカラコウ
前回の蕾がここまで咲きました




イヨフウロ
多分イヨフウロと思うのですが・・・



ヒヨドリバナ
かなぁ・・・




下山終了