久住連山はそろそろ花の季節です

 いろいろとありまして、またもやウイークデーに登ってしまいました。
 今回は、複数名での登りということで、プチ縦走計画を立て、前回歩いた岩井川岳から扇が鼻を経由して久住山へ歩きました。ご存知の通り、この数日は天気も良く、午前中であれば久住周辺は快適に歩くことが出来ます。
 太平洋高気圧のせいで確かに暑いのですが、太平洋から流れ込む空気は綺麗なのか透明度が高く、空は青く、適度に夏の雲が空を泳ぎ、花も立秋を迎え色んな花が咲き、しかもウイークデーで人も少なく、数年ぶりに西千里が浜を歩きました。
 
 今回は、天気が良かったこともあり扇が鼻まではかなり露があり、かなり濡れましたが天気が良かったこともあり快適に歩くことができました。花は、岩井川岳から扇が鼻周辺でいろいろ見ることができ、マツムシソウ、ママコナ、ツクシフウロ、シモツケソウ、シモツケ、イブキトラノオ、ノリウツギ、キスゲ、シュロソウ、フクオウソウ、オトギリソウ、ギボウシ等々が咲いていました。開花状況に差はありますがそれなりに花を楽しむことができます。

 さてさて、ここからは個人的な話ですが、星生崎の下を通過するあたりで、どこかで見かけたお顔。
 「木曜日は定休日」の管理人のhirokoさん・・・?
 お互いに「アレ!?」
 木曜日が定休日のhirokoさんにしてみれば、「なんで木曜日によっちゃんが久住におるん?」
 自分は「おー、hirokoさん?ではあーりませんか!」といった感じでして・・・
 ちょっと、一言、二言の会話だけでしたが、予想外の出会いにしばし感動した次第です。

 久々に久住山頂を踏みました。人はまばらで適度にガスがかかり、思った程暑くなく軽く昼食を済ませ、赤川登山口へ下り気持ちよい一時を堪能することが出来ました。
 今回はスナップ風にまとめてみました。

    
       


 (1)
 岩井川岳あたりからガスがかかる扇が鼻を見上げたところです。



 (2)
 前回とは違い、気持ちよい青空と白い雲です。



 (3)
 扇が鼻山頂より



 (4)
 扇が鼻山頂より岩井川岳を見下ろしたところです。



 (5)
 人も少なくのんびり歩くことが出来た西千里が浜。



 (6)
 星生崎の下あたりにて。このあとhirokoさんに会いました。



 (7)三俣山方面
 



 (8)
 久住山頂を舐めるように登っていくガス。時折晴れては感動的な
景色を提供してくれました。



 (9)
 久住山頂



 (10)
 晴れた合間から見える天狗が城、中岳



 (11)
 赤川へ下る途中から見上げた久住山です。