由布岳・霧 (2005.10.22) 

 目が覚めた時間で登る山を決めようと、いい加減な気持ちで寝たせいで、目が覚めるとしっかり陽が高くなっていました。ある程度登る山は決めていたので、そそくさと準備をして由布岳そばの飛岳に向かいました。しかし、ぼーっとしていたせいか、登り口に着いて準備をしていると忘れ物の多いこと・・・
 飛岳は標高差は200mちょいの山で、途中のヒノキの植林帯の藪こぎを除けば楽チン登山です。ヒノキ以外は草原状もしくはスズタケで視界も開けて全般に景色に恵まれた山です。それと、野草好きの方から結構、草原の花が多いと聞いていたのでそれも楽しみで歩いてみました。
 登山口は高速道路沿いの道を歩くと、「関係車両進入禁止」の看板があり、ここが登山口です。ここから少し歩くとわかりますがどうやら、オフローダーの遊び場のようです。足元を見ると枯れ草の合間にはキスミレが多く咲いています。登り、下りと少しルートを変えて歩きましたが、キスミレの他にエヒメアヤメ、オキナグサ、フクジュソウ、アケボノスミレが咲いておりました。他にもサクラソウの葉が見えていたのでまだまだ楽しめそうです。
 単品で登るにはボリューム不足かもしれませんが、家族連れでのんびりしたり、由布岳、鶴見岳や福万山などとセットで登るにはお手頃だと思います。


 (1)駐車場から山頂まで250m程度です。登るだけなら30〜40分もあれば十分です。
 (2)画像(6)〜(8)の間がヒノキの植林地帯です。
 (3)地図の上の黄色のラインは高速道路で、左が湯布院IC方向になります。


 


 (1)由布院から塚原へ抜ける県道617号線沿いの空き地に駐車しました。
駐車スペースは右の(2)でも解るようにスペースはかなりあります。

 (2)上の道が県道です。左が塚原方面になります。車を止めて青いラインにそって、高速道路に向けて歩きました。



 (3)この道路は高速道路の横に沿っているので、これをしばらく歩きます。

 (4)左側に「関係車両進入禁止」の看板があり、ここから入ります。ここまで車で来ることは出来ますが、駐車スペースが無いので県道沿いの空き地に停めることをお勧めします。



 (5)画像右のピークを巻くようにして中央に向かって歩きます。



 (6)ちょうど鞍部に着くと真正面に福万山が見えます。左側にヒノキの植林があり、そちらに向かって直登します。



 (7)ヒノキの植林の合間から画像(6)方面を見下ろしたところです。
この先、ヒノキの下の道が不明瞭な地帯を歩きますが、とにかく高くて明るい方向を目指して歩くと最初のピークに出ます。


 (8)最初のピークから飛岳山頂を眺めたところです。ここまでくれば景色も良いし、足元を見れば草原の花があちこちにあるはずです。

 (9)たしか三等三角点だったような気がします。
 飛岳からの景色は360℃遮る物が無く、気持ちよい山頂です。



 (10)山頂からテレビアンテナのあるピークを眺めたところです。当然のことながらアンテナのあるところまで道がしっかりあります。
左には、由布岳、正面には由布院の町、右には遠くに久住連山といったロケーションです。



由布岳と枯れ草。足元に気を付けて歩くと春の息吹が感じられる場所です。




エヒメアヤメ。まだ走りのようです。


初めて見た野生の「生」フクジュソウ。


塚原高原から由布岳を望む