ウン十年ぶりにあるいた法華院からすがもり越でした。

噴煙をあげる硫黄山
野焼き真っ盛りの炎です。
稲星山の北斜面の残雪と向こうには久住山が見えます。
白口岳山頂付近より。
鳴子山したの窪地も氷結していました。
稲星山と白口岳の鞍部より。
稲星山北側、山頂近くの雪。
溶け始めた御池
溶け始めた御池。まるで流氷。天狗ヶ城より。
ようやく久住山がガスの晴れ間から見え始めました。
星生崎で次第にガスが晴れるのを待ちました。
冬の御池                    

由布岳(2003.9.15)

 18日に異動の内示がありました。上司に言われていた予想とは全く異なる部署となり、少々ショックを・・・
せっかくの連休、天気も良さそうだし、気晴らしにくじゅうを歩くことにしました。ただ、どこから登るかは全然決めかねていたので、雪が残っていそうな星生新道をとりあえず登ることにしました。でも、雪はすでにほとんど無くなっていました。ただし山頂手前では霧氷を見ることが出来ました。
 ただ、ガスがなかなかとれず、時折ガスが取れ始めたのは星生崎あたりからでした。
 御池もさすがに溶け始めていました。今まで凍っているか、溶けているかの様子しか見たこと無かったので溶けかけた御池は新鮮に感じました。
  今回、ラッキーだったこと。
 まずは、10月に登った時に落としたカメラのレンズカバーを見つけたこと。歩いていると、見覚えのあるキャップが・・・思わず、「おーっ」
 もう一つは白口岳でカップラーメンにお湯を入れて待っている間、坊がつる方面から煙りがあがっているのに気が付きました。そうです。野焼きのシーズンです。白口岳から下っている間、炎が坊がつるを焼き尽くしていく様子を眺めることが出来ました。
 今日は穏やかな一日とあって、自分が帰る頃には結構人に会いました。大曲の駐車場も満杯で路肩にも車が止められていました。
 本日のコースは、星生山〜御池〜天狗が城〜中岳〜稲星山〜白口岳〜鉾立峠〜すがもり越といったルートです。距離は12.7km、累積標高は1300mほどでした。 
 

  

         








































































































































































                  
                                   本日歩いた軌跡