意外とHPで紹介が少なく、分県登山ガイドには「鶴見山」の項で「縦走路があり一興か」と軽く書いているので、どの程度のものか、体力向上も踏まえチャレンジすることにしました。 一人の縦走のためエコーラインの中程に車を止め、鶴見山から登ることに。内山を過ぎたあたりから体力不足を感じる。鞍が戸から船底までのルートが少しわかりにくかった他は特に問題はありません。 ただし、船底と塚原越えへの下りはロープが多く、下も滑りやすいので手袋は必須アイテムです。 |
(1)7:28 登山口出発 登り口がゴミ捨て場のようになっているのはちょっと寂しい。 |
(2)8:06 船底新道分岐 しばらくは広い道を、その後樹林帯の道を歩き最初の分岐点。 |
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(3)8:15 合流点看板通過 |
(4)8:40 馬の背より 登山道から見える由布岳。このときはまだ快晴。 |
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(5)8:40 馬の背通過 馬の背看板。まずは鶴見岳へ。 |
(6) 馬の背から見た鞍が戸方面 |
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(7)8:54 鶴見岳山頂 到着。 ガイドブック等にあるように周辺はアンテナ等々で少し興さめ・・・ |
(8) ロープウェイ山頂駅前のジャンボ温度計は5℃ |
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(9)9:54 馬の背 いよいよ縦走路へ出発。 「一興」の始まり。 ガスが出始めて展望は効かないのが残念。 |
(10)はしご 馬の背から10分程行くと梯子出現。両側は緩やかな崖。 尾根道を静かに歩く。 |
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(11)10:30 鞍が戸山頂到着 見てのとおりガスでほとんど景色が見えない。 |
(12)船底遠景 鞍が戸から船底へ。 ここから転がり落ちるような急斜面。ロープを頼りにゆっくりと下る。 |
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(13)船底への急坂 黒ぼく土なので滑りやすい。内山から塚原越えは樹林帯下のためもっと滑りやすい・・・ |
(14)11:15 船底到着 やっと着いた。この辺りから体力に黄色信号点滅。 |
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(15)休憩中 こんな姿で失礼します 15分ほど休憩後、内山へ |
(16)船底から見える別府の町と高崎山。 |
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(17)鞍が戸から船底への急斜面。 よく見ると道が見える |
(18)11:56 内山山頂到着。 船底から約30分ほどである。内山までの道も急な登りで少しわかりにくいが、別府湾の景色は抜群である。 |
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(19)内山から鞍が戸方面を望む。 ようやくガスが晴れつつある。 |
(20)内山尾根から石 楠花尾根への分岐 内山山頂から塚原方面へ5分ほどののところ |
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(21)12:57 塚原越え通過 内山から約50分。 内山からの下りもロープを頼りに下る悪路。そろそろ限界の赤ランプ |
(22)13:11 伽藍岳山頂。 ここでノックアウト。天気も回復。しばし360℃のパノラマを楽しむ。 |
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(23)伽藍岳から見た 本日の縦走路。 思えば遠くに来たもんだ♪ |
(25)伽藍岳火口方面 結構火口の噴気音がしています。 |
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トリカブト 大群落があります がヒ・ミ・ツ・・・ |
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全所要時間:5時間50分(西登山口〜塚原温泉) 西登山口 → 鶴見山頂 86分 鶴見山頂 → 馬の背 11分 (登り14分) 馬の背 → 鞍が戸 26分 (休憩20分) 鞍が戸 → 船 底 35分 (休憩15分) 船 底 → 内山 26分 (休憩10分) 内山 → 塚原越え 52分 塚原越え → 伽藍岳 14分 伽藍岳 → 塚原温泉 30分 |