由布岳(2017.12.13)

   

 時間だけが過ぎて新しい年を迎えました。年末年始は2家族8人が帰りその準備、滞在中の3日間はなんとまぁ賑やかなこと。同じ敷地に住む兄の孫を合わせると総勢9名のこども園状態。

 餅つき、雑煮、飯の準備と片付け等々。嫁さん大変だったんだなぁ、と改めて台所に立ってそう思った。
 主婦二人がそれなりにこなしてくれるので、全てするわけではないけど最後の詰めは、やはり主になる。
 後発の長女の車を見送る時は、左側に嫁さんが居る気配を感じました。そばにいる。

 孫は正月とともに去りぬ。一息入れて由布岳朝駆け。予報は微妙で撃沈覚悟ではある。
 夜中に荷物を積み込むときは小雨(-_-) 現場の天気はわからんし・・・登山口は雪だし覚悟の上である。

 道もうっすら雪。登って感じたのは登山口辺りは当初は雨だったのが雪に変わった感じ。上に行くほど積雪量が増えました。新雪だったこともあり山頂までアイゼン無しで登りましたが、下りは装着。

 6時前に山頂に着くと大分市の街灯りも見えてるけど見えてる範囲が狭い。目をこらすと東峰の向こうからガスが沸き上がっていて、間もなく西峰もガスに飲み込まれました。

 時刻は確認してたけど、時間を気にしてなかった。帰宅後、時間を把握するとほぼ4時間山頂で晴れ待ちしてました。
朝駆けしていると時折こんなこともある。そして下山して、もしくは下山途中でガスが晴れる。今回も、途中で晴れ景色的には悪くなかったけどできればマタエ辺りで晴れて欲しかった。

 マタエに降りてくるとおなじみの顔。ひでやん、2日前に登ってなかったっけ?
 聞くと4連チャン! 今年は由布岳に集中するそう。今年は147回登るそう。そしたら1,000回!

 確かに平日に登ると遭遇率が高いひでやん。
 そしてもう一人、なおさん。既に千回を達成しどうしていることやら、と思ってたけど相変わらず元気そうでした。
 自分より先に下ったひでやんから自分に会ったことを聞いたそう。ついでに4時間山頂にいたことも・・・「ばかやなぁ、って言うとく」 レポの写真にも載せたけど、マタエでひでやんから三脚が凍っているのを笑われた。

 なおさんからしばらく山日記を更新してなかったけど病気かなにか?
 きどっちからなおさんが重傷説、重病説で心配していることを聞いてたので、実は、と昨年3月の事、その後の様子を簡単に説明。

 ひでやんは珍しく同行の方がいて、ずいぶん昔から山日記を見て頂いてるそう。最近はアップしてないかったけど・・・ 確かに、半年くらいトップ画面を更新してなかったけどいやアップしてますよ~ 最近は以前と同じようにアップしてます。

 最近はYAMAPに閲覧が移行し山日記の閲覧数が減ってますが、最近は本当に自分の日記、備忘録としてアップしてます。人に言えたモンではないけど、今日は平日。それでも今日明日休めば10連休となるせいか結構登ってきます。

 何度も青い空に輝く白い由布岳を見上げながら、今年の山&ラン生活が始まりました。
 まだまだ手探り状態の日々ですが、自分のココロに向き合いながら嫁さんと歩んでいきたいと思います。
 (2024.1.4)

   







 (1)ガスが微妙な感じで流れていく。月がボンヤリしてるのもガスのせい





 (2)ひでやんに笑われた三脚




 
 (3)まっしろ





 (4)陽が昇ったらしい






 (5)一瞬晴れた





 (6)これが精一杯でした




 
 (7)晴れるか、な・・・

 



 (8)くだろ。上から障子戸





 (9)下から障子戸




 
(10)マタエを過ぎると晴れてきた





(11)次第にガスが晴れ





(12)振り返ると白い由布岳





(13)青い面積が拡大中





(14)たおやかな風景





(15)草原で振り返って





(16)定点撮影





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(19)うら定点





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