ご無沙汰しております。
まずもって、ご心配を頂いた皆様へお礼申し上げます。普通の生活は問題なくピンピンしてます。が、
1月8日に祖母山に登り、その後2月19日の北九州マラソンに備え順調にトレーニングもこなし、3年振りのフルマラソンを楽しみにしていた矢先、レースまで1ヶ月の所でトレーニング中に右足ふくらはぎの肉離れ(-_-)
一昨年は左足をやり、肉離れの認識が無かったので、登ったり、走ったりしていたので完治するまで時間がかかりました。今回はその反省もあり極力おとなしくしていたけど、試しに小走りなどしようものならやはり痛むし・・・想定はしていたけど北九州マラソンは無念のDNS(涙)。3月のトレランも無理そうな感じです。
痛めてから1ヶ月以上経過したので、登るだけでもと思い朝駆けすることに。実は先週も登ったけど今回も登れるところまで。加えて雪もありそう。
家を出る頃の小雨はアフリカンサファリ付近から雪に変わり、登山口付近は薄らと積雪となってました。ということは雲があるから雪が降る、ということは撃沈覚悟です。
家を出たのは2時過ぎ。久々の真夜中のラジヲは山下達郎特集。現在の車中のCDは山下達郎のベスト盤で流れた曲はほとんどいつも聞いてる曲だった。
「love space」「bomber(1977)」「ライドオンタイム(1980)」「高気圧ガール(1983)」「ガラスの少年」「loveland island(1982)」「蒼氓」等々。アナウンサーもこれが40年も前の曲とは思えない。楽器の進化があるので若干の古さを感じる一方で完成度の高さは流石としか言い様がない。
あえての話だと「bomber」のベースをチョッパーで弾くとどーなんやろと毎度のことながら想像してます。ほとんどをリアルタイムで聞いてきたから懐かしくも新鮮な山下達郎さんでした。
駐車場に着くといつものペースで登ると、山頂で1時間以上の待機になるけど雪を想定して4時前に出発。新雪もあり足下も微妙にスリップするので慎重に。マタエまではアイゼン無しで登ったけどさすがに昨年から事故が多いのでマタエでアイゼン、グローブを交換して取り付きます。
珍しく障子戸にも雪が積もってたので手がかりを足がかりを探しながら慎重に・・・先週もここで事故があったし。
山頂には6時頃到着すると安定のガスである。つーか、その前からガスで雪だったけど。ヘッデンを消すと薄ら明るさを感じる。
完全に明るくなり午後からの所用のタイムリミットもあり時間内の青空は難しいかも、と思ってたら、東の空にちらちらと赤い太陽が。ただ、風向きが悪いよな~
と思ってたら晴れた! 東の空はで太陽は赤く西峰を照らしガスが舞い、ガスが晴れ始めた景色で反対側の湯布院の街も綺麗に見えてる。山頂で右往左往した時間は30分くらいかな、と思ったけど写真のデータを確認するとほんの10分程度の出来事でした。
当然、次第に晴れるかなとケツカッチンな状況なので後ろ髪を引かれながら空を見上げながら下山したけど、下山するまで晴れたのは日の出直後のみでした(多分)
年始め恒例の3山詣でもそんなことでようやく2山終了です。あっという間に九州の雪山シーズンも終了に近付きますが、勝手気ままに登りたいと思います。
久々に登山用品店へ。ネットで安売りの登山靴を購入していましたが、アウトドア人気もあり安売りの点数が少なく、あってもすぐに売り切れてしまうのでリアル店舗も良いかもと出かけた次第です。
普段はお店の方とは話さないけど、たまたま声を掛けていただいた店員さんが「実はトレランを目指してます」みたいな話から盛り上がってしまい、思わずシンメトリーな傾山シルエットを見せたら涙を流して笑って頂きました。結局、その勢いで靴一足をお買い上げ~ 今の靴を履きつぶしてから登場予定です。
|