由布岳(2017.12.13)

   

 10日ほど前に由布岳に登った時も暑くなったと書いたけど、ここ何日かの気温はハンパない・・・
 昭和のエアコンの無かった時代のことを思えば、なんて夜はエアコン付けず扇風機で乗り切ろうとしたものの、あまりの寝汗にすぐさまエアコン発動!

 午前中もなんとか昼まで、と頑張ってみたモノの早朝ランで燃えた身体を冷やすのに10時にはスイッチオン(^^;)
 こうやって熱暑耐性が低下するんかな~

 こちらではレポしてませんが、お盆の3日間どんなもんやろ~ と朝ランに取り組んでみました。
 長距離する方にはごく当たり前のトレーニング。特に夏場のクソ暑い時期には距離も踏めるし、熱中症対策にもなる!

 さらに、朝一エネルギー補給せずに走ることで脂肪消費が早くなり脂肪消費の「クセ」がつくとのこと。
 毎日続ける気はないけどとりあえず初日は6時頃からスタート。

 東の空に雲が広がり、これがいい感じに焼け、それが海面に反射して海の朝駆けも良いじゃん(^o^)
 しか~し、折り返す手前から陽が登り、復路はカチカチ山~ 走った距離は10km。

 翌日はもう少し早くと言っても10分位。雲がほとんど無い・・・ほぼ昨日と同様な走りっぷりで、走った距離は12km。

 3日目最終日は5時頃スタートすると三日月に金星がまだ東の空に輝いてる。でも、そんなに涼しくないぞ(^^;)
 早くスタートしすぎた? 海岸線を走ってる間に日の出が来ないかも・・・と、とにかく海岸沿いを走り陽の出を確認して折り返し。途中、太陽光発電施設の中に除草のためヤギ放牧中。夕方、見物に来ると計10頭。走った距離は14km

 そんな3日間。2日目、3日目の走り始めは少し身体が思い感じもするけど、以外と走れたし夕方まだ暑さの残る時間帯に走るより楽だったかも(^^)

 そんな3日間の後の4日目。傾山に行こうかな~ でも、疲れが抜けてないかも~
 爺さんは由布岳の朝駆け程度にしとこ。

 途中のコンビニに立ち寄り時間を逆算すると、ちょっと遅くね・・・うんうん。陽の出前30分になるかもよ(^^;)
 3時前の駐車場に着くとぱっと見10台以上がすでに駐車中で登り始めてる方もいる。

 ばたばた準備をして登山口に立ったのが3時8分。スイッチ・on! 途中の風は生温かく全然爽やかじゃ無い(-_-;)
 それなりのピッチで登り合野越えに着くと、結構早いじゃん。朝ラン堪えてないかも~

 結局、山頂には陽の出1時間前には到着し、夜の帳が明けつつある真夏の夜に間に合いました。
 西の空は濃いオレンジラインが薄く広がるも、圧倒的に夜の面積が広く東の空には三日月と金星と真夏のオリオン様。
 
 東の稜線はどうやら四国の山々、北側は山口県の山々や島が見えてます。少し明るくなると豊後水道を挟み、佐田岬半島もクッキリ。英彦山系や遠くには普賢岳らしき姿も確認できました。

 雲一つ無い&視界良好のド級のピーカンで地形確認には良い一日でした。ガスの沸き上がりが無く盛り上がりに欠けるものの、陽の出までの空の色のグラデーションは堪能出来ました。

 久々に直射日光に曝されるのを覚悟で飯盛ヶ城へ。花目的だったんですが留守にしてました。
 山頂で風を感じた後、緑眩しい飯盛ヶ城の斜面を一気に下山し、クーラーの効いた我が家へ避難しました。

   







 (1)陽の出前1時間の景色




 (2)稜線は四国



 
 (3)大分市街地の街灯りと佐賀関半島と四国の山




 (4)鶴見岳





 (5)別府湾




 (6)湯布院



 
 (7)夜の帳が上がりつつある。雲は無いけどこれはこれで綺麗
 



 (8)鶴見岳の上は佐田岬。




 (9)国東半島と山口の稜線



 
(10)別府湾にも夜明け前のオレンジが光る




(11)こんなに綺麗に見えるのは久しぶり




(12)若者達で賑やかな東峰。




(13)陽の出




(14)祖母傾山系




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(16)眩しい




(17)由布岳




(18)英彦山方面もはっきり~




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(20普賢岳。おーい!)




(21)くじゅう連山も朝駆け隊で賑わった様子。




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(23)今から向かう飯盛ヶ城は暑そう





(24)思ったより風があり涼しいけど陽射しは痛い





(25)飯盛ヶ城山頂




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(28)下山終了。今日はホントに良い天気でした。





(29)裏定点




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(31)帰宅途中の国道からも良く見えた♪





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