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| 前日、今日こそは忘れ物を回収すべく、大分市内を通過した頃からなんだか車の調子がおかしい・・・ 特に、坂道になると全くもって登らんうえに変な振動も感じて、しばらくは我慢するも、こりゃ、帰れんかも〜 と、尻尾を巻いて帰ることにしました。 とりあえず応急処置をするとなんだか大丈夫そうだけど、そんな前日の今日なので、由布岳登山口まで行ければ大丈夫やろ〜 そしたら、坂道も普通に登りいつもの感じで大丈夫そう。 それより、昨日の夜中に起きた後遺症で予定してた時間に起きられず、家を出る時間から想定するに、山頂到着時刻は、ほぼ陽の出時刻のちょっと前のはず。 わかっちゃいるけど、なし三脚を積む。暑いからとサーモスに氷入れて持参したけど山頂は風が強く思いの外寒いし。 こんなちぐはぐに追い打ちをかけるように、山頂に着く前からガスが東峰方面から湧いてきてたけど、西峰に着いて間もなく陽の出直前にガスが一気に山頂を覆い尽くしました。前回を彷彿させる光景ですが、違うのはずっと風が止むまないこと。 おかげで、時折切れるガス越しの日の出はオレンジ色にガスを染めピーカンの空より綺麗でした。 その後、しばらくガスも取れそうもなくお鉢経由東峰、それから東登山口方面に下り日向岳経由で正面登山口へ。 苔むした登山道ではイワタバコの花も開花始め。 日向岳から自然歩道を歩き始めた頃から陽射しも差し始め、正面登山口にでた頃には山頂周辺のガスもすっかり晴れ、雲一つない青空にくっきり由布岳が浮かび上がってました。 |
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