由布岳(2017.12.13)

   

 つーことで、毎度へーじつ登山の術で由布岳へ〜♪

 フレームが壊れたオスプレイのザックのその後談。ザックを預けた山渓から無償で修理して頂けるとの連絡。諭吉さま、最低でも一葉さまを覚悟してただけにラッキー!
 下山後に受け取りに行き、久々のデカバックに復帰です。

下山後、Coki-aさんに遭遇。本日のザックが48Lと説明するとデカバック不要っす! と。 でも担ぎ心地はイーサーの方が上等です。

 つーことで、下山後に久々にCoki-aさんゲット! 見たような車。雰囲気的には今から登るっぽい。久しぶり〜!からの、積もり積もった四方山話が続く訳でありまして。

 気になってたことも聞けて、しかも元気とのことだったのでひと安心。その後は、お互い共通の知り合いの話で盛り上がったついでに、そーいえば傾山苦手って? どーして? 勝手に想像、霊感があるとか?

 すると、傾山で熊に遭遇したことがあり、それがトラウマになってるとのこと。
 自分の場合は → お〜、熊! 遭いて〜 のノリです。

  以前、大障子岩付近で熊騒ぎがあった時は、連続して出かけました。要は、自分は熊を見たことはないけど、熊おるおる〜論者です。昔祖母山系に居た、という他は根拠はないけど。 だから、一緒に傾いこ。 の展開。

 重いザックを抱えた人間秤のCoki-aさん、15〜16kgかな〜
 何が入ってる? あれと、これと、こんなかな〜 それでその重さ? それとレンズ2本と水3L・・・要は無駄に重い(^^;)

 孫の話、野峠〜大平山ルート、ミヤマキリシマ時期の話、ランプの宿の話、長崎隊合同合宿等々が続く訳で、汗臭い爺さんの与太話に長時間お付き合い頂きありがとうございました。

 山の話。
 当初の週間天気予報では晴マークだったけど、曇りへ格下げ・・・撃沈かな〜 と思いつつ、週末は晴れそうなのでお手軽由布岳に朝駆けすることにしました。

 さすがに平日。3時前の駐車場に車は不在。闇夜に浮かぶ由布岳はなんとなく山頂は見えてるっぽい。気温はさほど高くないけど、ランで疲れがたまった足は上がらんし、途中はガスに囲まれ撃沈っぽい状況にますます足は重くなるばかりです。

 今日は、風の向き、塚原方面からガス掛かる山影だったので東峰へ。これが良かったようで、見下ろすと別府と大分の街灯がまぶしい。空気の透明感を感じるキラキラ感です。

 やはり、東峰の方が少し近いから?そんなことを考えながら、夜明けを待ちます。
 東の空が良い感じで赤らんできてひょっとして綺麗かも〜 と期待してると、一瞬風がとまり山頂周辺にガスが絡み肝心要の時間帯はアウトでした。

 それでも、その前後は足下を駆け巡るガスのショーで、ついつい長居をしてしまいました。日頃の東峰は朝駆けの方が数名いるのけど今日は滞在期間中は誰も来ないまま、東峰を独り占めでした。

 登山口に近くなると、そーいえば世間は夏休みに突入。子供連れの方がちらほら。
 帰宅途中のラジオで梅雨明け宣言を聞いたとおり、下山途中は次第に青空が広がり、暑い夏がいよいよ始まります。

 下山後、Coki-aさんに遭遇した際も、夏モードの半パン、ノースリーブ姿に笑われました。 

   








 (1)大分市の街灯りがクッキリ




 (2)ガスの合間に見える湯布院



 
 (3)雲はあるけど水平線近くはいい感じ〜




 (4)焼けるかな〜





 (5)高崎山にまとわりつくガス




 (6)期待出来るかも〜



 
 (7)ほぼ見えたまんま しか〜し、この後山頂は風が止まりガスに包まれました(^^;)
 



 (8)ガスが晴れ始めた頃は普通の明るさに。




 (9)西峰にはしょっちゅうガスが掛かってました



 
(10)




(11)足元を走るガス




(12)同じく




(13)別府湾に降りる日足と佐田岬




(14)ガスが駆け上がっていく〜




(15)




(16)ヤマアジサイも見頃




(17)足元のガス




(18)いつまで見ていても見飽きない




(19)マタエからお鉢内に流れ込むガス




(20)




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(22)なんとなく晴れ始めた




(23)そろそろ梅雨明けっぽい




(24)祖母山系もくっきり〜




(25)晴れ始めた




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(27)定点撮影




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