由布岳(2017.12.13)

   

 ここのところ、マラソン等でふつーの山登りをご無沙汰してる・・・
 しかも、今週は今期一番の寒波、県内の山の雪景色は容易に想像がつきます。

 そんな天気を見て今週は、切羽詰まった仕事も無い窓際族は「やすも〜」
 でも、祖母山の遭難(現場の状況から自ら寿命を縮めたらしい)に加え、タイヤの空気圧を確認すると後輪の圧が異様に低く、スタッドレスのパターンがノーマル状態に(-_-;)

 直前になりテンションが下がり、何処に登ろうか悩みつつ床に着くと、毎度の事ながら目覚めが悪いのであります。
 2時、3時に目が覚めるも、布団からの脱出に失敗し、挙げ句の果てに山に登ること自体に限界が来たのでは? と自問自答。

 外が明るくなった7時過ぎに起きると、嫁さん、長女とも異口同音「山登らんの? 大丈夫?」みたいな心配をして頂きました。ごそごそ、準備をして家を出たのは8時過ぎ。この時間なのでお手軽由布岳なんですが、山頂が見える安心院にさしかかった頃、山頂周辺はガッツリ帽子を被ってて、とりあえず朝駆けせんで良かった〜

 登山口には、もっと車があるかなかな〜、とおもいきや片手で余る程度です。
 正面登山口に着く頃には、すっかりガスも取れ、白い山頂が青空に映えてて、たまに普通の時間帯も悪くないな〜 と登ってると、山頂付近が再びガスに覆われました。

 とはいえ、下界は見えるし、時折青空も覗き、13時過ぎた頃からガスも消え始めました。雪を期待してお鉢を歩くも、たいした雪の量ではありませんでした。

 ふと見上げると東峰に1人。後を追うように下っていくと、途中、立ち止まり撮影。そのポイントの選定に躊躇無い様子を見て、いつも登ってる人なんだ〜 と、マタエ付近でウロウロしてると、振り向いて見えた顔がひでやん!

  「休み?ですか〜?」 「なんとなく休みかも〜」みたいな挨拶を交わし自分は下山。
 15時過ぎに下山した頃にはすっかりガスも晴れ、朝方見えた白い面積は減ってました。 

 動物1。西峰の障子戸前後にウサギらしき足跡。こんなとこ登るんじゃ〜。
 動物2。トーテム岩の下で丸丸としたノネズミが慌てて、巣穴の中に飛び込んで行きました。

   








 (1)塚原から見えた由布岳山頂はガス〜




 (2)登山口から



 
 (3)端正な雪化粧にちと興奮




 (4)登る前の定点撮影





 (5)登り始めの樹林帯




 (6)登山道



 
 (7)東峰山頂
 



 (8)見下ろすと樹氷の海




 (9)山頂はガスっぽい(-_-;)



 
(10)でも、時々晴れたり




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(13)鎖場で振り返って。




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(15)かなり下界まで冬景色。




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(19)久々に由布岳で見る青空は眩しい・・・




(20)塚原方面




(21)ただし、凄い風が吹き上げて来て劇寒!




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(23)我が家が写ってるハズ。




(24)トーテムポール岩




(25)別府アルプス方面




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(28)大分市方面




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(30)次第に晴れの時間が長くなりつつ




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(34)定点撮影(帰り)




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