由布岳(2017.5.29)

   

 先週は、かなりの確度で撃沈を覚悟し、想定内の天気となりました。そんな訳で、本日は概ね天気も良好との予報もあり、普通の朝を迎えられると、意気込んで出かけました・・・が。

 登山口に着くと、5〜6台すでに駐車、その中に、なんとマイクロバスがあり、2時半の時点でもぬけの殻です。
 色々と考えてみましたが、朝駆けツアーと考えるのが妥当のようです。

 山頂方面を見上げると、ガスがまとわりつくも、山頂は概ね見えているので、こりゃ、良い朝駆けが期待出来るかも〜と、ホイホイ足を進めると、マタエの下辺りからガス。でも、下界から見た絵柄を思い浮かべ、きっと晴れるし、行くぜ〜

 マタエに着くと10個ほどのヘッデンがこちらを向いて、皆さん待機中のようでした。多勢に無勢、ノースリーブ、半パンにデカザックの理解不能の姿のまま、ここで立ち止まるのも恥ずかしく、挨拶だけして西峰に向かいました。

 山頂に着くと、ガスが掛かるも、上には月も見え東の空には星もチカチカ。期待するも中々ガスは晴れず、挙げ句の果てには雨もポツポツ (-_-;) 結局、6時半の時点で諦めて下山開始。合野越近くまでガスが降りてきてました。

   









 (1)日の出の時刻の頃。




(2)山頂のホソバノヤマハハコもガスで濡れてます。




 (3)ガスの向こうには東峰が見えているはず・・・




 (4)少し明るくなる時間帯も。




(5)やっと見えた東峰も数十秒でした。




(6)南側も少しガスが晴れました。
 



 (7)山頂にて




(8)フクオウソウ(キク科フクオウソウ属)も、間もなく咲き始め。




(9)障子岩下のホタルブクロ




(10)マタエ。




(11)たまたま一輪咲いてました。




(12)合野越まではガスが掛かってました




(13)合野越。




(14)定点撮影




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(16)帰る準備をしていると青空が見えました。




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