由布岳(2014.12.30)

   

 「今度の土日、待機やけど、もし出勤の時は何時まで来ればいい?」 と、若い担当にワガママな質問をすると
 「13時までに到着すればOKです。」、すかさず「万が一の場合は、山の格好でも構わん?」
 「汗臭くても、来てくれればOKです。」、「わかった!」 

 そして、ピーカン予報の土曜日の朝、ホントは祖母に行きたいけど、登れないよりマシとお手軽由布岳朝駆けです。
 日の出も7時近くになったので、登山口を4時出発。山頂に着いた頃は、まだ、漆黒の闇に満点の星状態、雲らしい雲は見当たらず、PMが薄いのか街灯りもいつもより輝いてる印象です。 

 少し、明るくなりかけた頃ヘッドランプが登ってきて、
 「おはようございます」、「おはようございます(女性だったんだ〜、西峰にソロは珍しいなぁ)」

 自分はしばらく写真を撮るのに右往左往。お互いの顔が見える頃、
 「あの〜、ブログとかしてませんか?」、「ちょっとだけ・・・」、 
 「ひょっとして、よっちゃん?」、「えっ、ハイ (HPを見てくれてる方?)」
 「今まで、3度ほど由布岳で・・・解禁日にも会ったんですよ」、「・・・そーだったんですか・・・(失礼しました)」

 ハンドルネームは「ちょここ」さん、お鉢を回る予定でしたが、自分と同じく午後から仕事があるのであまりゆっくりも出来ない、と言いながら、山談義が過ぎ、自分はピストンするつもりだったので、結局一緒に下ることになりました。

 共通の知り合いも何人かいて、そーいえば、なっちさんが朝駆けした時、足元に人が寝ていて驚いたレポがあったけど、それって、ちょここさんだったそうです。山行履歴を聞くと山歴は短くても自分より、よっぽど精力的に登ってる感を受けました。

 日が昇ると、透明度が高く祖母傾は当然のこと、雲仙や遠くは四国の山も良く見えました。

   









 (1)オリオン座方面。シリウスの真下が涌蓋山。





(2)向こうの稜線は四国の山々。





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 (4)東峰には3人ほど朝駆け隊。





(5)福岡方面。稜線は・・・





(6)別府アルプス越しの杵築市。

 



 (7)鶴見岳。奥は四国。





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(9)朝駆け隊





(10)うら焼けも綺麗。





(11)英彦山の山頂に由布岳のシルエットが・・・
ということは英彦山から見るとダイヤモンド由布岳。






(12)祖母山系





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(14)我が家が見えるかも〜





(15)真ん中が鹿嵐山、その右奥が八面山





(16)霜で白っぽい、湯布院の街。





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(20)下山後、登山口にはまだ霜柱が残ってました。





(21)定点撮影





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(23)北九州方面の街灯り&星空





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