「今度の土日、待機やけど、もし出勤の時は何時まで来ればいい?」 と、若い担当にワガママな質問をすると 「13時までに到着すればOKです。」、すかさず「万が一の場合は、山の格好でも構わん?」 「汗臭くても、来てくれればOKです。」、「わかった!」 そして、ピーカン予報の土曜日の朝、ホントは祖母に行きたいけど、登れないよりマシとお手軽由布岳朝駆けです。 日の出も7時近くになったので、登山口を4時出発。山頂に着いた頃は、まだ、漆黒の闇に満点の星状態、雲らしい雲は見当たらず、PMが薄いのか街灯りもいつもより輝いてる印象です。 少し、明るくなりかけた頃ヘッドランプが登ってきて、 「おはようございます」、「おはようございます(女性だったんだ〜、西峰にソロは珍しいなぁ)」 自分はしばらく写真を撮るのに右往左往。お互いの顔が見える頃、 「あの〜、ブログとかしてませんか?」、「ちょっとだけ・・・」、 「ひょっとして、よっちゃん?」、「えっ、ハイ (HPを見てくれてる方?)」 「今まで、3度ほど由布岳で・・・解禁日にも会ったんですよ」、「・・・そーだったんですか・・・(失礼しました)」 ハンドルネームは「ちょここ」さん、お鉢を回る予定でしたが、自分と同じく午後から仕事があるのであまりゆっくりも出来ない、と言いながら、山談義が過ぎ、自分はピストンするつもりだったので、結局一緒に下ることになりました。 共通の知り合いも何人かいて、そーいえば、なっちさんが朝駆けした時、足元に人が寝ていて驚いたレポがあったけど、それって、ちょここさんだったそうです。山行履歴を聞くと山歴は短くても自分より、よっぽど精力的に登ってる感を受けました。 日が昇ると、透明度が高く祖母傾は当然のこと、雲仙や遠くは四国の山も良く見えました。 |
(1)オリオン座方面。シリウスの真下が涌蓋山。 (2)向こうの稜線は四国の山々。 (3) (4)東峰には3人ほど朝駆け隊。 (5)福岡方面。稜線は・・・ (6)別府アルプス越しの杵築市。 (7)鶴見岳。奥は四国。 (8) (9)朝駆け隊 (10)うら焼けも綺麗。 (11)英彦山の山頂に由布岳のシルエットが・・・ ということは英彦山から見るとダイヤモンド由布岳。 (12)祖母山系 (13) (14)我が家が見えるかも〜 (15)真ん中が鹿嵐山、その右奥が八面山 (16)霜で白っぽい、湯布院の街。 (17) (18) (19) (20)下山後、登山口にはまだ霜柱が残ってました。 (21)定点撮影 (22) (23)北九州方面の街灯り&星空 (24) |