由布岳(2014.12.30)

   

 金曜日、通勤電車の車窓から見える山は雪化粧。鶴見岳はガスではっきり見えなくも、うっすら白くなっています。
 そして、トドメがNHKのローカルニュースで鶴見岳山頂から見える中腹から上が白くなった由布岳の映像です。

 祖母山を目指す予定でしたが、どーも腰の調子が・・・ホントなら山に登るどころでは無いのかもしれませんが、あの映像を見せられると、せめて由布岳へ。ならついでに朝駆けなんぞ、となる訳です。

 でも、祖母山の朝駆けにも未練タラタラで、目覚ましは祖母山朝駆けと由布岳朝駆けの2時間帯にセットして就寝。
 起きた時間が、その中間というなんとも間の悪い・・・ついでに腰の調子も今ひとつ(-_-;) 寒さに備えて適当にザックに突っ込んだため重くなったし、大丈夫か〜?

 珍しく真夜中の安全運転。駐車場に3時過ぎに着いて腰に気遣いながらゆっくり準備。前回の反省も含め、出発時間はわざと適当に書き込み歩き始めました。目標は「汗をかかない!」 理由。「寒い中で着替えたくないから」

 歩きもゆっくり、汗をかきそうになると休憩、でないと、山頂で夜明けまで2時間近く待つ羽目になるので、今冬初の寒波で山頂の杭だけは避けたい。のはずでした。

 5時過ぎに山頂に着いた頃は、由布院や大分市の街灯りが見えていたのに、西から押し寄せるガスで覆われ、夜明け前にはガスが掛かり始め、その内に晴れると信じ、健気に山頂の杭になること3時間(まぁ、短い方か〜)、時折、もわ〜とオレンジ色になったりすると、あ〜、今焼けてるし・・・ 結局、晴れること無くお鉢へ出発!

 積雪はようやっと足跡が残る程度。それでも樹氷はそれなりの見応えはあります。後は、青空が欲しい〜!

 結局、その願い叶わず。空が明るくなったので、東峰でも少し待ちましたが、どーも晴れる気配は無く、下山して改めて由布岳を振り返ると、こりゃ、晴れんわ! 状態の雲でした。

 まずは、今冬初の雪景色レポです。

   









 (1)期待出来そうな空模様?でも頭の上にはすでにガスが・・・






 (2)うっすらと銀世界





 
 (3)しか〜し・・・ガス(-_-;)






 (4)ヒマ






 (5)取りあえず西峰を切り上げてお鉢へ






 (6)





 

 (7)立派な樹氷


 



 (8)






 (9)雪のゴジラの背。





 

(10)






(11)ここまで来ると難所も終了。






(12)東峰にはぼちぼち登って来られます。






(13)






(14)ちょっと晴れそうな東峰






(15)マタエ







(16)定点撮影。がっつりガス〜






(17)鶴見岳方面も似た様な様子。






(18)