由布岳(2014.12.30)

   

 今週末は冴えない天気模様。天気予報を眺めながら、久々、夕駆けでもしてみるか〜 と、家を出たのが13時過ぎ。
 登山口を出発したのが14時半頃。正面登山口から普通に登れば、16時過ぎには山頂に着くので、日向越経由塚原ルートを前回と反対回りにしてみました。

 10日ほど前、蕾だったヤマシャクが咲いてると思い、三脚、マクロレンズを抱えていきましたが、すでに終わってました(-_-;) なんだか間合いの悪さに思わず苦笑いです。

 天気は回復基調、登山口に向かう道すがら、山頂のガスは取れ由布岳の猫耳が良く見えていました。でも、空はやはり薄雲に覆われ、天気予報の晴れマークのようなすっきり感はありません。それでも、地道に天気は回復しているのは分かるので、途中、写真を撮りながらのんびり山頂へ。

 17時半頃山頂に着くと、当然の事ながら自分一人。この時点で天気も冴えないし、キャラメルマキアートしながら18時半頃まで待ってみることにして、足元の雲海を眺めていました。今日も、今ひとつ、かな〜、と・・・
 
 ところが、たまにあるんですね〜 逆転が・・・これだから朝駆け、夕駆けを止められない。脳内的にはギャンブルで大当たりの気分です。東西の空、両方とも良い感じで焼けてくれました。

 できれば、テントを張って一晩ゆっくり山頂に居座りたい気分です。結局、山頂付近を離れたのは19時半。目的の花は既に終了していましたが、ここのところ朝駆けがイマイチだったので満足の一時でした。

   









 (1)暗くなっての下山なので、まずは定点撮影。






 (2)自然観察道にもうっすらと陽射しが差し込みます。






(3)まだ、咲いていたサルメンエビネ。






 (4)剣が峰北壁。






 (5)鶴見岳方面。






 (6)もうすぐお鉢周りの道へ。





 

 (7)ゴジラの背。


 



 (8)キジムシロ






 (9)山頂に着いた頃はガスも多く、微妙な空模様。





 

(10)よく言えば墨絵のような景色です。万年山の奥は釈迦岳など。






(11)西側の雲海。





(12)少しずつ、陽射しが明るくなりつつあります。






(13)西峰の影。






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(15)だいぶ、青空が見えてきました。






(16)次第に夕焼けになりつつあります。






(17)しばし、写真の垂れ流しです。






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(20)東峰が焼け






(21)振り返ると西の空も焼けつつあります。






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(24)くじゅう連山






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(28)ここからは下りながら。






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(30)なんとか定点撮影