由布岳(2014.7.21)

   

 こんなに長引くとは思いませんでした。痛風・・・。というか左足から右足に移るとは・・・前回、左足が回復したので久々に7月21日に登ったあと間髪入れずに右足が発症(-_-;) 単発で発症した時は痛み止めを飲むだけでことを済ませますが、今回は立て続けの発症で久々に病院へ。結局、あまり対処は変わらず、基本アルコールを止めていました。
 この間、甥の結婚式やお盆で遠方から帰省した次男、甥っ子夫婦、間もなく結婚する姪っ子夫婦も揃い、食事会で大騒ぎしながら久々に美味しいアルコールを注入。

 山ライフ的には、すでにお盆も過ぎ、今年の夏は「台風&痛風とともに去りぬ」でありまして、当初計画していた遠征は見直さざるをえなくなりました。1昨日久々に5km程jogすると、微妙な筋肉痛も有り長いブランクを感じました。ただし、1ヶ月運動は出来ませんでしたが、体重はほとんど変わっていません。これは、自分で自分を褒めてあげたい。

 ということで、まずは由布岳で再度体調確認です。
 前回のように無理な重荷は担がず普通の装備としました。また、昼前から天気が崩れるとの予報だったので西峰への朝駆けにしました。3時前に駐車場に着くと今まで見たこと内光景・・・なんと、すでに10台前後の車が駐車、10数人の朝駆け部隊がまさに出発直前の光景でした。

 自分もそそくさと準備といっても、先日、息子と行ったアウトレットで仕入れた1枚490円のシャツと半パン。一応、速乾、臭い防止の生地でシャツはジッパー付き。結論から言うと全く問題無く、夏場の九州では高いメーカー品は不要かな〜、と毎度の事ながら考えてしまいます。

 途中はガスで視界は10m前後で無風で蒸し暑く・・・寝る前にTVで「本当にあった怖い話」を見ていたのでこんな時って幽霊なんか見えやすいのかな〜なんて、想像しながら登っていましたが、自分のヘッドランプに人影が浮かぶことはありませんでした。

 マタエに着く当たりから頭の上に月が見え始め、明るくなりかけた東の空も時折見え始めました。5時過ぎに山頂に到着。撮影の準備を始めると次第にガスが晴れたり掛かったり・・・次第にガスが晴れ、まずまずの夜明けと綺麗な青空と白い雲を眺めることが出来ました。また、下り始めると、西風が斜面を吹き上がりそれがガスとなっていい感じの景色となりました。

 登る時より下りの方が足の負担を感じたので、ゆっくりと下っていると、なんだか見覚えのある顔が・・・
 以前、地元の山でご一緒した「なおさん(掲示板のなおさんと別の方)」でした。地元の山の会HPで由布岳に200回登ったことを拝見していたので、そのことを伝えると「今日で、由布岳249回目!」とのこと。「よっちゃんが由布岳に登るなんて珍しいね〜」と。久しぶりだったので近況(痛風で登れなかったこと)を話をすると、「なんだか、そんな話を聞くと嬉しいな〜」だと。(-_-;) 自分の不幸は他の人には蜜の味〜 また、どこかでお会いしましょ(^^)

 途中からは高校野球、縄尚学VS作新学院が始まったのでラジヲで聞いていると、1回の表でいきなりホームラン!まじか!?と思っていると、その裏、沖縄尚学の攻撃で同じくホームラン!! 乱打戦になるかと思いきや、その後は引き締まった投手戦となり聞き応えのあるし合いになりました。
 登山口には9時頃に降り着き7月21日以来のリハビリ登山が無事終了しました。

 来週もリハビリ登山の延長になるのでは・・・と思います。発症しませんように。

   








 (1)湯布院の街並み。






 (2)あまり期待出来ない空具合。






(3)微妙な雲具合です。






 (4)北西側は雲海で覆われています。






 (5)微妙な焼け具合。





 (6)焼けた面積はちょこっとでした。





 

 (7)その後、もう一回いい感じに・・・


 



 (8)東峰の朝駆け隊。






 (9)西峰にて。




 

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(11)しばらくは青空と雲を楽しむことが出来ました。






(12)時折ガスが巻き上げます。






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(16)明るくなった湯布院の街。






(17)由布岳のシルエット。






(18)福万山方面。






(19)ホタルブクロ。






(20)フクオウソウは今からです。






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(23)くじゅう連山






(24)登山道






(25)定点撮影






(26)帰る途中にて






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