天気予報とは違い良い天気でした

   

 新年明けましておめでとうございます。本年も皆様方のご訪問をお待ちしております。

 元旦はなかなか山に登る時間取りが難しかったのですが、昨年、100回目を機会に365日別に整理してみると、ミヤマキリシマ、アケボノツツジ、紅葉の時期に加え年末年始は大掃除、餅つきなど、どうしても難しい時期であるように思い、今年は年末から嫁さんに「1日は山に登る」と宣言しておきました。

 といっても、大晦日は日本人らしく「紅白歌合戦」を最初から最後まで堪能、特に、泉谷しげるが民放で「NHKに後悔させてやる。今回が最初で最後だ」と息巻いていたので、ちょっと期待しましたが、偽ゴールデンボンバーには負けた・・・? 
 寝たのは1時前、翌朝は9時頃起床しニューイヤー駅伝を観戦しながら雑煮を食べ、12時頃からぼちぼち出発です。

 登山口を13時過ぎから歩き始めました。出発時間も遅かったのか駐車スペースに困ることもありませんでした。ただ、空はなんとなくドンヨリしていますが、そこは元旦に登れるということでご愛敬といったところです。雪の状況は思った以上に残っていて、合野越手前から圧雪状態の雪道となりました。登りは急登が始まるまではアイゼン無しで、急登が始まったところでアイゼンを装着しました。
 踏み固めていない場所で図ってみると積雪は30〜40cm位あったようで、そのお陰で年末の祖母山と同様、舗装状態で岩や石を気にすること無く歩けるので楽ちんでした。

 山頂に着いた頃は天気がイマイチで、さっさと下ろうかと思いましたが、1時間ほど待機して下ることにしました。天候が次第に回復し山頂で夕日を観たかったのですが、予備のヘッドランプは持参しているものの、ヘッドランプを忘れたためギリギリの判断です。

 しばらくは天気が冴えない間は今年初のキャラメルマキアートと丸ボーロで体を温めながら待機です。
 山頂に着いた頃は天気が今ひとつ、PM2.5? と思う様な霞んだ景色から次第にガスが晴れたこともあり、青空がとても綺麗に感じ、こんなに青空は綺麗だったんだ〜、と一人で感激、大騒ぎしていました。
 もう少し、もう少しと思いながらゆっくり下りながら止まっては写真を取り、写真を撮っては歩くの繰り返しです。途中からは小走りで下り、草原地帯に丁度5時頃到達です。

 その少し前の樹林帯の木々の合間から山頂が夕日に染まる様子が見えていたので、スピードアップして下りましたが、一番良い時間帯から少し遅れた感じです。それでも山頂が紅く染まり、本年最初の山行を楽しむことができました。

   








 (1)なんとんく今ひとつの天気・・・次第に悪くなりました。





 (2)登山道





(3)合野越まで来ると安定して雪がありました。





 (4)マタエ。





 (5)西峰に向かう途中





 (6)西峰山頂より。少し晴れたけどすぐにガスが掛かります。




 

 (7)天気もイマイチなのでお茶にしました。

 



 (8)湯布院の街方面。





 (9)西峰、塚原方面




 

(10)次第に青空の頻度が多くなりました。





(11)鶴見岳方面。





(12)東峰





(13)





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(16)マタエ付近





(17)同じく





(18)登山道はこんな感じです。





(19)夕日に染まり始めた飯盛ヶ城





(20)麓樹林帯の雪景色





(21)夕日に染まる山頂





(22)定点撮影





(23)帰る道すがら





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