天気予報とは違い良い天気でした

   

 我が家の一大事も一段落しましたが、まだ落ち着かない昨今。天気予報は寒気襲来の報道、予報です。
 それも、週の半ばに・・・何故かちょうど急ぐ用事が無いことを良いことに、真面目な顔をして「明日は休む」と一言、職場に言い残し飽きもせず由布岳に登りました。今回が101回目と新たなスタートかというと、何も変わらず、普通に登って下ってきました。

 せっかくのサボり、いや「休み」なので朝駆けすることに。ただ、空を見上げるとなんとなく不穏な雰囲気がします。イメージは山頂に掛かる雲が頻繁に切れ、その合間から朝日が見える! だったのですが、想定どおりしっかりガス!合野越え付近からガスにまかれ始め、山頂も視界20m前後でした。山頂の温度計では0度程度でしたが、風もありそれ以下の体感温度で、ガスが晴れるまでラジオ体操したり、狭い山頂でjogしたり、だいぶ山頂が平らになったような気がしました(^_^;)

 突然の晴れ間を想定して三脚も準備万端でしたが、本日は全くお役御免と相成り候。山頂でひたすら待つこと3時間近く経過した頃、ガスが良い感じで切れ始め、ご来光には間に合いませんでしたが、イメージした感じのガスの切れ方となり青空を背景に霧氷、ブロッケン、くじゅう連山方面、霧氷越しの湯布院の街並み等など山頂をあちこち走り回りました。

 そんな撮影タイムは長く続かず、次第に雲の量が増えて来たので店じまいして下ろうとした頃に1名が登ってきました。その後も老若男女、大勢チームから単独まで色んなチームが登ってきて、はて、今日は休みだったかな〜、と言うくらい続々と登ってきます。外国の方もいて、雪が珍しいようで「フォー」、「オー」と動物にも似たような歓声を挙げながら登ってくる方もいらっしゃいました。

 合野越えからしばらくは水滴でしたが、山頂付近で霧氷に変わり、西峰の西〜北斜面はエビのしっぽが大きく成長していました。さすがに、雪は降っていませんでしたが、今年初の雪景色に満足して由布岳を後にしました。 
 帰宅してNHKのローカル版のニュースでは霧氷で真っ白になった三俣山の様子が報じられていました。

   








 (1)なんとんく撃沈ムードの朝駆け・・・





 (2)足下の枯れ草にも霧氷





(3)温度計。にも霧氷。




 (4)時折下界が見え始めました。





 (5)おー、晴れた〜





 (6)くじゅう方面




 

 (7)ブロッケンも楽しめました。

 



 (8)西峰を駆け上がるガス。





 (9)塚原方面




 

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(11)東峰の西側も真っ白です。





(12)霧氷越しに湯布院の街並み





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(16)すっかり初冬の風景です。





(17)登山道の脇も落ち葉の絨毯です





(18)上のトイレ周辺はちょうど真っ赤になっていました。





(19)全体から見ると紅葉もほとんど終了です。





(20)定点撮影





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