天気予報とは違い良い天気でした

   

 日曜日は仕事、でもって週末の天気は今ひとつ。どーしたもんだ、と思いながら遅くおきた土曜日の朝はぼーっとしながらテレビを見るのが常で、時折、思い出したようにウェブで天気の様子を眺めながら・・・の繰り返しであります。が、なんとなく雨も止みそうだし、登山口まで行って雨がひどくなりそうならそのまま大分市内の山道具屋に行き、先日大船山の山頂の岩の隙間に落ちてしまったストックを買いに行くことにしました。

 ちょうど12時頃、由布岳正面登山口に到着すると、予想外にガスがとれ山頂も概ね見え、駐車場もほぼ満杯状態で滑り込むようにして車を停めることができました。ほぼ、同じ時刻に登り出す方々もありと、正面登山口は結構賑わっていました。由布岳を見上げると中腹あたりにポツポツと紅葉した木々がある程度で、由布岳でも紅葉は今からです。

 天気は今ひとつなので、黙々と歩きますが時折紅葉した木々や足下に落ちた紅葉を愛でながら登っていきます。山頂に着くと時折ガスに包まれることもありますが、天気の割には遠方まで良く見えます。最初は、山頂でお茶くらい飲もうかな〜、と思いましたが、天気もこれ以上回復する見込みもないし、風は冷たくて・・・写真をチャチャっと撮影し下山しました。

 なんだか晴れてきたなぁ、と山頂方面を見上げるとちょこっとだけ青空が見えていました。下山すると再び由布岳はガスに覆われてしまいました。以前、ゲートがあった付近に着いた頃、2名のご婦人から「飯盛ヶ城はどこから登るんですか?」と聞かれ、合野越から取り付くことを伝えると、「やっぱり聞いたとおりで間違いなかったんだ〜」と、残念そうにしていました。「湯布院へ」と書いた看板に迷って引き返したそうです。

 それより気になったのは、一人は地元の方、もう一人は大阪から来られたそうで、思わず「こねぎさん、ご存知ですか?」と聞きそうになりました。いくら何でも、知っていることはあり得ない、と思い口に出しませんでしたが、今となってみればダメ元で聞いておけば良かったなぁ、と。丸顔で雰囲気もなんとなくこねぎさんに似ていたし・・・。

 下山後は狙っていたメーカーのストックがあったので即購入して帰宅しました。

   








 (1)意外と山頂までガスが取れていました。






 (2)中腹ではポツポツと赤い木々が見えました。






(3)登山道もこんな場所があります。






 (4)紅葉。






 (5)登山道から






 (6)東峰方面





 

 (7)塚原方面


 



 (8)遠くには英彦山等など






 (9)鶴見岳方面





 

(10)山麓の様子です。






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(12)ちょっと晴れた・・・!






(13)マユミがあちこちで見られました。






(14)定点撮影






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