天気予報とは違い良い天気でした

 先週末に嫁さんとの「別居生活」に終止符を打つも、しばらくはあまり遠出もできないと思い困ったときの定番、由布岳に登りました。先週は坊がつるテント泊山行、久々に重い荷物を背負ったら膝にきたようで、こりゃヤバイかなぁ、とジョギングしながら様子を探ったところ、まぁ、概ね大丈夫そうだったし少し体が鈍ってるかもと考え、概ねテント泊山行と同様の荷物で由布岳に登りました。

 本当は土曜日にと思いましたが、色々とすることがあり天気予報も微妙だけどまぁ雨は降りそうにないので日曜日に変更。正面登山口の駐車場にドリフトしながら突っ込んでいくと、すでに準備?されてる方もいて少々ヒンシュクを買ったかもしれません。
 そそくさと準備をして3時30分に出発。最初は少しペースダウンしましたが、後半はいつものペースで歩き西峰山頂には5時20分頃到着、まだ視界を遮るガスもなく大分市内の色とりどりの街灯も良く見えうっすらと雲の切れ間から朝焼けのオレンジ色の光も漏れています。

 こりゃ、このままいけば綺麗な朝焼けが見れるぜ〜、と少しずつ明るくなる東の空とは裏腹に内山方面の山頂にはガスがかかり東峰と西峰の間にも次第にガスが流れ込み始めると、あっという間に東峰が見えなくなりました。そして日の出時間になっても空が何色に染まることなく灰色のまま・・・かなりガスが厚い、かな・・・

 天気予報では寒気が入り冷え込むとの予報でしたが、山頂の気温は6℃。寒さに耐えながら2時間以上山頂で待機しましたが、午前中には帰宅したかったし、7時過ぎても回復する兆候もなかったので、下山の帰途につきました。天気がイマイチでしたが登ってこられる方も多く、くじゅうほど若い方が多くはありませんが、以前に比べると年齢構成や雰囲気が変わった印象です。

 花も終盤でミヤマラッキョ、トリカブト程度が散見されるくらいで、上を見上げると紅葉がそろそろ紅葉の準備を始めているようです。

 







夜明け前の大分市街地の街明かり





ここまで調子は良かったのに・・・





次第にガスが懸かり始めました




  

夜明け後もこんな感じです





マタエ





トリカブト〜





ミヤマラッキョ





ホ登山道もガスっぽく感じます。





紅葉が少し始まっています





山頂はガスの中





ちとピンぶれ