11月中旬に由布岳に登って約1ヶ月、年末も迫りそろそろ年賀状向けの写真を撮ろうと思い朝駆けを計画、天気予報の降水確率は0%。とはいえ22日の夕方まで小雨が降るなど微妙な天気です。でも、そこは急速な天気の回復を信じて由布岳で久々のご来光を拝むことにしましたが、塚原辺りで由布岳を見上げるとしっかり雲が掛かっています。 でも、正面登山地方面に出ると道路も比較的乾いていて、月も時折姿を見せるなどまずまずの様子です。 これならきっと晴れる、と信じて登り西峰山頂に6時過ぎに到着、ガスの中を時折見える月に期待を寄せながら次第に明るくなる東の空は一向に晴れる様子はありません。 7時前にはすっかり明るくなり今回も撃沈・・・ 9時頃まで粘りましたが、時折福万山方面が見える程度で結局、東峰方面が晴れることは無くお鉢回りへ出発しました。霧氷もまずまずで剣が峰あたりから次第にガスが晴れる兆候が見え始めました。東峰についた頃にはかなりガスが切れ衣類調整も兼ねて景色を楽しみました。 正面登山口に着いた頃には山頂のガスも無くなり綺麗な由布岳を眺めながら、撃沈の朝でしたがなぜか満足の一日でした。 |
今回もガスでした |
時折晴れてもこの程度でした |
西峰山頂の霧氷 |
剣が峰下にて |
同上 |
お鉢の岩場方面 |
次第に晴れつつある剣が峰方面。東峰より |
冬枯れの林 |
振り向くとガスが晴れた山頂 |