ガスの一日でした

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 ということで、今年の山ライフも始まりました。早朝出発とまで行かずとももう少し早く出発するつもりでしたが、ついつい寝坊してしまい箱根駅伝とほぼ同時に登り始め、箱根駅伝2連覇の東洋大学のゴール15分前に下山しました。登っている間、山頂周辺はガスに覆われ景色はサッパリでしたが、日向越あたりを過ぎて山頂方面を振り向くと真っ白に染まったそれは綺麗な山頂を眺めることが出来ました。

 本日は東登山口から登り、標高1300m以上で圧雪&アイスバーン状態だったのでアイゼンを装着、まずは東峰に顔を出し、その後剣が峰からお鉢回りの途中まで下ってみましたが、そちらはまずまずの雪があり霧氷もモンスター化していました。

 年間、10日前後はお世話になる由布岳、昨年も新しいルートを紹介して頂きまだまだ奥の深さを感じた次第で、今年も困ったときの由布岳詣で、ということで今年も由布岳のレポをお届けしたいと思います。 

 







日向越。





お鉢回りの道に到着




  

東峰山頂。視界は数十mです。





剣が峰から岩場へ下る途中の霧氷





剣が峰より





東登山口に下る途中。
日当たりの少ない場所では雪が多いです。






次第にガスが晴れ始めました。





剣が峰方面も見え始めました。





かなり雪も溶けていました





日向越





振り向くと真っ白になった由布岳山頂が輝いていました