祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 先週は1年ぶり以上の傾山い少々びびってしまい軟弱コースをチョイスしたので、今回は通常テッパンコースを行くことにしました。とはいえ、無理の無い範囲でぼちぼち・・・

 三つ坊主経由で登るのは1年ぶり以上なんだけど、三尾に登る途中そんなに昔だった気がせんな~、と。
そーいえば、春に奥天上へ行くときに登ったやん! そうだった・・・・春に通った

 荷物を減らして身軽にしてから・・・ザックを担いでみて? なにをどれくらい減らした?程度の重量で減った感じがしないのは気のせい?  ま、いっか~気にしない

 駐車場に着くと既に1台待機。下山後は10台ほど駐車していて、県外ナンバーが目立つ。
 それも九州外。やっぱ熊騒動が影響してるのかな~ 本人達は大丈夫思ってても家族が心配するというか、頼むから山に登らないで、なんて会話が見えてきそうな昨今の状況。

 満天の星がまたたく空を見上げながら5時ちょい過ぎに出発。先週より風は穏やかだけど身体に感じる空気は冷たい。
出発した頃は6℃、標高が高くなるにつれ気温は下がり、陽の出後もしばらく下がり続け、確認した最低気温は3℃。
 足下には霜柱が立ち歩くとバリバリと心地よい。

 三尾を過ぎた辺りで陽の出。直接太陽光は当たらないけど祖母山山頂付近がご来光の光りで輝いている。
 お天気ニュースでPM2.5はやや多い予報で、下界は霞んでるけど一定の標高より上はクッキリすっきりで空は蒼い。

 山頂の風も穏やか。今日はガスも無くピーカンで、何も起こらない空は気分も景色ものんびり。連れてきた嫁さんの写真と一緒にお握りを食べながら景色を見渡す静かな時間である。後で、11月22日を認識したあと、そーいえば今回写真は置いていこうかと思ったけど、思い直して連れてきたのはこーゆーことか・・・と苦笑い(^^;)

 11月22日 天気も良いし世間の旦那様は奥様とお出かけなんかな~
子育てが終わり、二人で楽しんでる同世代のご夫妻を見ると、どうぞ、貴重な時間を大切に使ってください、と心から願うばかりです。この日だけではなく毎日が夫婦の日。

 後は、下るだけ。なんだけど落ち葉が多いこの時期、登りもさることながら落ち葉の下にワナがあり、根っこで滑ったり、浮き石で足をひねったり、転けたり、となかなかの事故率でした。

 下山して登山口の東やに立ち寄ると、地元の方プレゼンツ! カリン、かぼすなど。ちょうどかぼすが欲しいな、と思ってたので地元民の一人ではありますが、3個頂きました。今の時期焼き魚などに掛けると最高です。

 今頃のかぼすは黄色になりつつありますが、酸味のカドがとれジューシーなので、この時期のかぼすを好む方もいらっしゃいます。

 下山後は嫁さんと茶を飲むときのお茶うけのお菓子を買いに但馬屋へ行くと竹田市内は今日から竹楽。
でその準備中であと30分で通行止めになるところギリセーフ! 無事、荒城の月、岡の雪をゲットできました。

 この時期は大相撲は年の納めの九州場所。日曜日の千秋楽は三つ巴の優勝争い楽しみだ~、と思ってたら、日曜日の昼頃のニュース速報で「大の里、休場」 「!? えっ! どーゆーこと」と思ったのは相撲ファンなら皆思ったはず。しかも何故今日なん。

 こうなると安青錦と豊昇龍の優勝決定戦を楽しみにするしかない。連続して安青錦に負けてる豊昇龍だけど、そんなに立て続けて負ける「横綱」か? などと思いつつ優勝決定戦はあっけない豊昇龍の負け。よほど苦手なのか安青錦が強いのか・・・・

 3年前、侵攻間もないウクライナから来日、相撲界に飛び込んだそだう。真面目な性格なうえに、母国の色んなモノを背負ってるのは違いないし、それが安青錦の取組に出てるのかもしれない。心から拍手を送りたい。
 安定した強さで横綱まで上り詰めるのを楽しみにしてます。  (2025.11.22)








 
 (1)三尾を過ぎた頃、朝陽を浴びてました



   
 (2)窓から見える大障子



   
 (3)澄んで冷たい空気のせいで端正に見える




 (4)ラピュタのシルエット

 


 (5)カンテの方向から稜線を見る




(6)蒼い山頂




(8)今日はガス無い




(9)吉作落とし




(10)ちょいと大きくしてみた




(11)向こう側の稜線が奥天上ルート




(11)阿蘇さん




(12)カッコ良い~




(13)傾山山頂からの稜線




(14)定番




(15)後傾から稜線




(16)




(17)冬枯れの木々と蒼い空




(18)振り返る。今日は黒仁田からの方が多い




(19)ねこ耳�アップ




(20)ブナ展望台




(21)で振り返る




(22)間もなく九折越




(23)着いた




(24)




(25)




(26)登山口の紅葉




(27)