祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 以前のペースに戻った訳では無いけど2週連続の傾山。今回は三つ坊主からです。
 昨年11月に登った際は体力不足で三尾まで時間は掛かるし、体力的に厳しかったのでその検証も兼ねてです。

 三尾までスピードは上げず自然体で、そこから先は写真を撮りながら。
 三尾直前の稜線にあがるまで風も弱く汗ばむくらいですが、先週と同様、風に吹かれると一気に体温が奪われます。先週のことなので風よけになる場所で上着と冬用のグローブに交換して山頂を目指します。寒さは先週より寒いかも・・・

 登るペースも先週より足は上がってる印象、目にとまる氷柱は先週より量も大きさもさらに成長してる印象で、気のせいとは思うけど折れて割れる音も金属音ぽくてワンランク堅い感じです。

 向いの祖母山方面に目をやると祖母山、障子岳はガスが掛かり9時過ぎに晴れたときはかなり白くなっていて北西斜面の木々はきっと霧氷まみれだったに違いない。そんなことを想像しながら前傾あたりまでくると登山道が落ちた霧氷で真っ白な箇所が点々とあり、それも先週より場所も面積も多い。

 前傾から本傾を眺めると北側の木々はまだ真っ白で山頂直前は霧氷を堪能できました。
 山頂からの景色は先週の写真と混ぜても分からないくらい(^^;)
 風を避けてひなたぼっこしながら、山頂からの景色を嫁さんと楽しんで下山開始です。

 あちこち霧氷で真っ白な道を踏みながら下っていきます。霧氷をよく見ると最初は雨が着氷しその上に霧氷が付着したことがわかります。大分側は先週より落ちた霧氷で真っ白。改めて冬枯れの木々の景色と毎度のことながら猫耳を何度も振り返りながら足を何度も止めながら下っていきます。

 夜中のラジヲはチューリップ特集。「心の旅」は発表から半世紀。色あせない名曲である。「青春の影」「サボテンの花」「悲しきレイントレイン」「風のメロディ」「ブルースカイ」「ぼくがつくった愛のうた」等、10曲ほどオンエアされたけど忘れてた曲もあったりしたけど歌が流れると歌詞が自然と口からこぼれてしまう。

 歌詞は若い男女の内容だけど、今の自分の状況で聞くと歌詞の意味が違って聞こえて身に染みる。あっというまの1時間だった。

 嫁さんが旅立ってからもうすぐい1年。人はあっという間やね、という。自分には長い1年だった。そんなことも交差しながら今日のテーマソングはチューリップでした。

 何度歩いてもどうも苦手感がぬぐえない九折越から谷を伝うルート。ゆっくり足下を確かめながら下ると少し苦手意識が減った気がしました。
 
 帰りは前回と同じ道を利用し安心院の深見堂で、先週お願いしたホワイトデーに配るお菓子を頂いて帰りました。
   (2024.3.9)








 
 (1)夜が開け始めた




   
 (2)陽の出




   
 (3)先週より氷柱が多くて大きい





 (4)祖母山頂はガスの中

 



 (5)後傾付近で雪かと思ったら霧氷、





(6)山頂北側





(8)むひょ〜





(9)定点撮影になりつつある(^_^;)





(10)





(11)三つ坊主





(11)ガスが晴れた祖母山頂は白い





(12)良き雲である





(13)先週より霧氷は残ってる





(14)





(15)雨氷から霧氷へ





(16)





(17)雪ではなく霧氷で白い登山道





(18)歩きたい縦走路





(19)何度となく振り返る





(20)春の気配を感じる





(21)





(22)ブナを見上げて振り返る





(23)ねこみみ





(24)後は下るだけ




(25)さらに水温む色




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(27)良い天気でした




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