祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)

足の故障で1ヶ月半のブランクにより恒例三山詣が春の気配さえ感じる3月までずれ込んでしまいました。

 傾山には昨年最後に登ってから2ヶ月振りです。雪が残ってるかもとアイゼンを持参しましたが、ただの重荷となりました。ただし三尾すぎた付近から地面が凍り、登りは大丈夫でしたが下山時に見事に転倒し、ケツと頭を強打。久々にたんこぶが出来ました。

 枯れ木にぶつけたので出血は無かったけど、かなり大きなたんこぶで帰りの車の中でタオルで冷やしながら帰りました。ネットで検索すると翌日以降の症状に要注意とのことで、今のところまっすぐ歩けるし、呂律は回ってます。

 見たい景色がある。そう感じて数年経過したけど休みや天気の都合が合わず、今回どうにか折り合いがつきました。昨年4月から、お気楽な身分となり淡々と休めます

 見たい景色を見ることができたか? 傾山方面から障子尾根に沈む満月を観たい。概ね見られたけど想定からはほど遠い景色で次回にリベンジである。

 日の出と月の入り時間を入念に確認し、この日に決定したけど全て初めて・・・
 いや、そーいえば昨年もチャレンジしたけど天気がイマイチで撃沈したため、得られるモノが無かった。
ということで、今回も初体験の状態でチャレンジ。

 最初はチムニーの上から、と思いましたが、まだ月は高いし暗いし寒いので、カンテまで移動。着替えなど準備を含めてちょうど良い時間になりました。

 日の出時間、月の入り時間、沈む位置を確認、空の明るさを想像しながら西の空の景色を想定。
実際の撮影では置いてきたけどやはり三脚が必要、何よりPMのせいか早い段階で月消えるし・・・と、貴重な初体験と次回のための修正点を確認できました。

 撮影終了後は山頂に移動。当たり前だけどへーじつのこの時間は独り占め。天気はピーカンなので風を避けると暖かい。季節は春。景色はふつーで撮る写真も少なく山頂で1時間ほどのんびりして猫耳を何度も振り返りながら下山しました。 








 
 (1)大障子、前障子の間に沈みそうな満月



   
 (2)全景はこんな感じ



   
 (3)もう少し下までと思ってたけどPMのせいか、この位置が限界でした。




 (4)あっちの方面

 


 (5)阿蘇山に先に朝陽が当たってます




(6)日差しが強くなり景色もクッキリ




(8)改めて見ると青空の色がイマイチ




(9)山頂




(10)ふつーの景色




(11)同じく




(11)日向灘方面




(12)改めて、望遠で撮ってみた




(13)望遠2 祖母山




(14)望遠3




(15)叔母が喜ぶから持って行け、と久々のくらやの最中。粒あんが絶妙です。




(16)定番のアングル




(17)大崩山方面




(18)木々の合間から猫耳




(19)猫耳第2展望台より




(19)この時期の景色である




(20)第1猫耳展望台のブナ




(21)穏やかな九折越。




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(24)昔の看板




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(26)春の水色




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